産業保健業務への取り組みを全社で統一したい
全社共通で産業保健業務に取り組むには、どう働きかけるべき?
- 営業拠点数が多いが、健康管理業務においても業務プロセスや計数管理などを平準化していく必要がある。
- 全国に散らばる各拠点で、法令遵守が徹底されているかどうかも分からない。
- 産業医以外の医療職活用実績がなく、社内承認ハードルが高い。
運輸業
ご担当者さまのお悩み
パソナが課題を解決します!
パソナがソリューションをご提案!
各拠点の現状を調査したのち、
本社に健康管理室を立ち上げ!
まず、各地の営業拠点について1年間徹底的な業務調査を行い、リアルな現状を把握しました。
その後、各拠点の課題解決に向けて本社に健康管理室を立ち上げ。
全社で産業保健業務の取り組みを一本化することを目指しました。
お悩みポイントに対する
パソナの伴走サポート
-
自社の産業保健業務の現状を把握!
パソナ独自のサーベイである、「産保サーベイ」を実施。産業保健業務が適切に実施できているかを客観的に評価しました。
-
産業保健業務の充実・統一に向け、具体的なステップをご提案!
健康管理室の立ち上げをフォローするとともに、段階的に統一を図っていくため進め方(まずは本社2000名、その後3年かけて全社2万名規模)についてご提案しました。
-
業者の選定についてもアドバイス!
ベンダー選定(健康管理システム、健診業者、ストレスチェック業者など)についてもサポートいたしました。内容・コストの比較についても助言を行っています。
また、健康管理システム導入の側面支援、システム活用社内説明会のサポートなども実施しました。
解決の流れ
-
1
担当者が産業保健セミナーへ参加
- セミナー参加後、他社事例など定期的な情報提供も実施。
-
2
産保サーベイの実施
- 主要拠点に対して、産業保健業務の実態調査を実施。
- 拠点毎の業務範囲や深さ、法令遵守状況が明らかになり、想定以上に改善の必要性が高いことを認識。
-
3
現状業務プロセスの見える化
- 関連部署、産業医、健保などのステークホルダーを対象にヒアリング。
- 各拠点での業務プロセスの違いなども把握。
-
4
本社で行うコア業務一覧の作成
- 本社で立ち上げる健康管理室で一元的に実施するコア業務を整理。
- 効率的な運用に向けた社内の協力体制および社外ベンダー選定を実施。
-
5
コア業務一覧を基にスムーズな運営を実施
- 本社の健康管理室運営をパソナが受託し、保健師が中心となり業務を推進。
- 社内および社外の関係者と連携を図りながら、全社統一の業務を実現。
こんな成果がありました!
- 各拠点の課題・現状を把握し、改善に向かうステップの可視化に成功。
- 全社の産業保健業務統一に向け、周囲の協力を得て推進する下準備が整った。(健保連携、社内他部署、他拠点連携)
- 内製・外製(BPOやシステム)の切り分けとコスト・労力配分を適正化できた。
運輸業
ご担当者さま