従業員1人1人の健康課題に寄り添いたい
テレワーク下だからこそ、従業員のケアは充実させるべきでは…?
- 今まで委託していた産業医・保健師の業務がブラックボックス化しており、委託先の切り替えを検討中。
- テレワークの推進に伴い、日頃の従業員の健康状態把握がより困難に。サポート方法の転換が求められている。
- 就業環境への投資が減った分、従業員1人1人への投資に力を入れていく必要がある。

情報通信業
ご担当者さまのお悩み
パソナが課題を解決します!
パソナがソリューションをご提案!
社員全員面談を実施し、健康課題の改善策をアドバイス!
テレワーク下での従業員の健康課題を把握するために、従業員全員に面談を実施することを
ご提案いたしました。
面談に必要なスケジュール調整や事前調査にも対応。
面談時には保健師から、従業員1人1人の悩みに寄り添い、的確なアドバイスを行いました。
また医療職の業務整理や、健康課題を抱える従業員への対応の見直しも図り、
健康経営をより効率的に推進できるようサポートいたしました。
お悩みポイントに対する
パソナの伴走サポート
-
面談の形式を柔軟に調整!
当初は、有所見者に対しては1人30分、それ以外に対しては1人20分の面談を想定していました。しかし面談を進めていく中で、従業員が話す機会を欲していることが判明。企業担当者と調整し、全員30分の時間設定に変更することで、より充実した面談になりました。
-
事前準備を行い、面談の効果を最大化!
面談をスムーズに進行するために、従業員には事前に「PDCAサーベイ」を実施。1人1人の生活習慣の実態および意識を把握し、保健師が結果を踏まえて面談に臨むことで、相談内容の深掘りや的確なアドバイスが行えるようになりました。
-
従業員に対する緊急対応が必要なケースも想定!
緊急度の高い従業員への対応については、会社側に情報共有の同意をもらう運用とし、発生毎に担当者向けに報告・相談を実施。迅速な処置が行える仕組みを設計しました。
解決の流れ
-
1
委託業務内容を整理
- 「健康管理業務一覧」をベースに企業とパソナの役割・業務分担を調整。
- テレワークの中で健康相談が入りづらいと想定し、社員全員面談を実施することを決定。
-
2
社員全員面談のスケジュールを設計
- 健康診断やストレスチェックに関係する業務と合わせ、1人1回は面談を行う想定で年間スケジュールを調整。
- 効率的に全員面談を行うべく、面談準備・実施・記録の業務マニュアルを整理。
-
3
社員全員面談を推進
- スケジュールに沿って保健師面談を推進。
- 健康上の悩みや課題に応じたアドバイスを行うとともに、会社で用意している各種施策も案内。
- 必要に応じて産業医面談へ誘導。
-
4
月次で進捗状況を報告
- 月次定例報告会にて、実施件数や面談実施者の様子・傾向を報告。
- 会社として推進すべき施策や、発信すべき注意喚起などを検討。
こんな成果がありました!
- 業務内容を詳細に把握した上で、効果的に委託先を切り替えられた。
- 保健師の寄り添ったアドバイスによって、従業員の生活習慣が改善した。
- 従業員の中から不調者を早期発見し、適切に対応できるようになった。
- 全員健康面談で把握した情報を基に、テレワーク下で健康課題を抱える従業員へのサポート方法を検討できた。

情報通信業
ご担当者さま