体制上の課題

属人化した産業保健業務の見直しを図りたい

非効率な面が多い健康管理業務、どこから見直せばいい?

  • とあるグループ会社に所属していたが、M&Aによるグループ離脱に伴い、健保変更やグループ会社の人事システムが利用不可になるなどの問題が発生した。
  • 退職するベテラン医療職に業務が属人化していたため、業務の可視化が急務だった。
  • 時間も限られており、短期間での業務見直しが必要。
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製造業(電気機器)

ご担当者さまのお悩み

パソナが課題を解決します!

パソナがソリューションをご提案!

産業保健業務を包括して受託し、業務フローを改善!

まず、3ヶ月という短期間で業務調査を行い、現状の課題を明確化しました。
調査期間中は保健師派遣によって業務に対応していましたが、調査後は業務委託に切り替え。
業務フローを改善することで、スピーディかつ効率的な課題解決を目指しました。

お悩みポイントに対する
パソナの伴走サポート

  • 業務フローの改善により、健康管理業務に対するリソース不足をカバー!

    産業保健業務の担当者である人事が兼務であり、現状だとシステム・健保切り替えへの対応は困難でした。そのため、業務フローそのものの変更をご提案。結果、業務を途絶えさせず、かつ質を落とさない対応ができるようになりました。

  • より効果的に産業保健業務を推進できるルールを設定!

    産業保健業務は長年勤めていた医療職に属人化しており、会社独自のルールも多かったため、非効率的に思われる部分が多くありました。そのため健保・システムの変更に伴い、業務の取り組み方についても大幅に見直し。統一のルールを新しく設定することで、業務の効率化を図りました。

解決の流れ

  1. 1

    3ヶ月の業務調査を実施

    • 保健師を派遣して退職する保健師から業務を引き継ぎながら、現状の業務フローを把握。
    • 現場のやり方は独自性が強く、非効率なものも多いことが判明。
    • 産業医についても実質機能していなかったことが明らかに。

  2. 2

    業務委託に切り替え・パソナスタイルの業務フローをご提供

    • ステークホルダー間でのスムーズな連携ができるよう、新たな業務フローを確立。
    • パソナが産業保健業務を包括的に受託し、産業医と保健師で業務を推進。
    • 今までは法令最低限の基準が多く見受けられたが、より手厚い対応が可能に。

  3. 3

    新たなフローでの業務を実施

    • 定期報告にて、フローは随時アップデート。

こんな成果がありました!

  • 短期間で大幅な産業保健業務の見直しに成功。これまで人事が自力で作成していた業務フローも、大幅に効率化した。(フォルダ管理、資料保管など)
  • 産業医業務も委託のスコープに入れることで、法令にも適切に対応した業務ができるようになった。
  • 工場のベテラン医療職からのスムーズな引継ぎを実現しつつ、非効率的な部分を改善できた。
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