テレワークで悪化した生活習慣を改善したい
オンラインでの健康経営、どう進めたらいい?
- 全社の8割以上がテレワークになり、生活習慣アンケートの結果、運動・飲酒・間食習慣が著しく悪化している。
- オンラインで実施できるセミナーを検討していたが、初開催のためどのような流れで進めていけばいいのかがイメージがつかない。そもそも、ちゃんと人が集まるのか不安。
- ただ施策を実行して終わりではなく、社員の意識・行動の変容に結びつくプログラムにしたい。また、結果をきちんと計測したい。

保険業
ご担当者さまのお悩み
パソナが課題を解決します!
パソナがソリューションをご提案!
「ウェルネス月間」を打ち出し、
オンラインセミナーを開催!
7月を「ウェルネス月間」として打ち出し、毎週水曜日に運動・食事(飲酒・間食)などのセミナーを開催。
また、全国のウェルネスリーダー向けに事前体験会を開催。
効果を実感したうえで、従業員への拡散を働きかけました。
お悩みポイントに対する
パソナの伴走サポート
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前向きに生活習慣を改善できる方法をご提案!
セミナーでは、楽しみながら健康に気を遣う方法など、社員に寄り添ったメッセージを発信しました。単に「お酒や間食を控える」といった注意喚起は控えています。緊急事態宣言中で通常とは異なる生活を強いられている状況で、「あれもダメ・これもダメ」といった縛りをかけるような伝え方はしたくない、という人事の意向に沿った施策を行いました。
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参加者を増やす告知方法を実施!
各拠点のウェルネスリーダーにトライアルを行い、セミナーの効果を理解したうえでの告知協力を実施することで、過去の課題だったセミナー参加者の増員を成功させました。
※ウェルネスリーダー:同社の健康経営の推進担当で、各営業所に1~2名が毎年選任。 -
施策の成果の計測まで万全フォロー!
セミナー1回1回のアンケートだけではなく、1ヶ月のウェルネス月間としての成果も可視化することを提案しました。ウェルネス月間終了後、セミナーに1回でも参加した従業員を対象にアンケートを実施。参加したことをきっかけとした行動変容や仕事への好影響を測定しました。その結果、セミナーによって多くの従業員が「心が落ち着いた」と答えており、セミナーがリフレッシュのきっかけとなっていたことが分かりました。
解決の流れ
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1
ウェルネスリーダーに対して事前共有
- 全国の営業所にいるウェルネスリーダーが、先行してセミナーを体験。
- 告知段階では配下のメンバーに実感を伴った体験談を伝えてもらい、参加を促進。
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2
単発ではなく、ウェルネス月間としてまとめて発信・実施
- 7月8日~29日の3週間を全社で取り組む「ウェルネス月間」と題して、計4回のセミナーを連続的に開催。
- 緊急事態宣言という「共通の乗り越えるべき壁」を乗り越えるために、従業員全員で健康について考える期間として訴求。
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3
セミナー参加者全体に対してアンケートを実施
- セミナーに1回でも参加した従業員を対象に、セミナー全体の効果を測定するアンケートを実施。
こんな成果がありました!
- セミナーには300名以上が参加。
- アンケートの結果、72%の従業員がセミナーによる行動変容があったと回答。具体的には運動・食事・飲酒などの取り組みを挙げる従業員が多く、テレワークにおける健康づくりに役立った。
- セミナーがリフレッシュのきっかけになり、仕事にも好影響がもたらされた。

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