業務上の課題

精密検査受診率・保健指導実施率を高めたい

産業医に頼りきりの状況を脱し、健康管理業務を強化するには?

  • 平均年齢の上昇に伴って、健康診断結果が悪い従業員の割合が増え、重症化してしまうケースも発生している。
  • 高リスク者の精密検査受診・保健指導を強化し、重症化する社員を抑える必要がある。
  • しかし現在の体制では、従業員に対するケアを充実化させることが難しい。産業医だけでは健康管理業務に対応する工数が不足している。
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製造業(金属製品)

ご担当者さまのお悩み

パソナが課題を解決します!

パソナがソリューションをご提案!

保健師をフル活用し、ハイリスク者に対するケアを強化!

産業医をサポートする保健師をご紹介することで、健康管理業務に関する体制を強化。
高リスク者を中心に従業員へのケアを充実させることを目指しました。
また、保健師を有効に活用いただくために、業務の工夫や切り分けについてもアドバイスを行いました。

お悩みポイントに対する
パソナの伴走サポート

  • 保健師の役割・業務を的確に整理!

    産業保健に関するサーベイを通じて、会社として実現できていない業務を可視化しました。また、保健師の役割や業務の幅、保健師を導入された企業様の声などもご紹介。それらを踏まえて、保健師に任せるべき業務の精査、人材要件の整理などをフォローしました

  • 就業後の保健師のスキルアップもサポート!

    パソナから年に数回、保健師向けのセミナーを実施。労働安全衛生法に関わる内容や、健康経営のトレンドなどを伝えることで、就業後も保健師の価値を高める取り組みを継続しています。

解決の流れ

  1. 1

    保健師活用の必要性について擦り合わせ

    • 「産保サーベイ」を実施し、現状の業務実施状況および課題を整理。
    • 「産業保健好事例集」を基に、保健師の取組み・工夫をご紹介。
    • 保健師活用に関するセミナーを通じて活用イメージを共有。

  2. 2

    業界知見を有する保健師採用を支援

    • 25,000名の登録データベースから、同業界の経験がある保健師をマッチング。
      (3ヶ月更新による「人材派遣契約」を採用)
    • 業界特有の仕事内容・働き方を踏まえて、どのような工夫が必要かを共有。

  3. 3

    高リスク者向けの介入強化・全社の健康リテラシー向上

    • 保健師からの精密検査受診勧奨を徹底。
    • 産業医と相談して決めた基準を超える従業員に対して保健指導を実施。
    • 上記基準以下の従業員に対しても「保健師スタートアップサポート※」の動画ツールを活用。有所見者に対するメール指導を効率的に実施。
      ※初めて保健師を活用される企業向けのサポート
    • 階層別研修を定期的に実施し、組織としての健康リテラシーを向上。

こんな成果がありました!

  • 保健師を効果的に活用することで、健康管理業務への対応が充実。会社全体の精密検査受診率を高めることができた。
  • 特に重症化リスクの高い層については、100%受診させることができた。
  • 有所見者に対しても、Zoom面談や動画を活用したメールによって、全員に保健指導を行うことができた。
  • 従業員全体のヘルスリテラシーが上がり、有所見率が経年で改善した。
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