こんにちは。

先日の福島沖地震、皆さまご無事でしたでしょうか。子どもたちと眠りに入ってしばらくしたとき、スマホからは大音量の緊急地震速報！想像以上の大きな揺れがしばらく続いて・・・。

10年前の3.11が頭によぎりました。
今では自分で歩けるようになりましたが、当時は乳幼児を抱え一人でどうやって逃げようか、、防災グッズにオムツはかなりかさばるよね…とあれこれ考え不安だったものです。小さなお子様や高齢のご家族がいらっしゃる皆さんは、少なからず不安な気持ちが高まった瞬間だったのではないでしょうか。

もしもの備え、ちょっと見直しておくタイミングかもしれません。

例えば、中2の定期試験勉強期間。
中2自身は回を重ねるごとに勉強時間の効果的な確保がわかってきて、多少チビ達がうるさくテレビがついていてもスマホの音楽かけて集中する。一方チビ2人も母が勉強に付き合う時は空気を感じ取り2人で床につく。

例えば、小3が部活で足を怪我して夜そのまま整骨院へ行かねばの時。中2が年中を保育園から連れて帰り留守番。年中も不安になることもなく非日常を楽しむかのように帰宅する兄妹の姿になんだかほっこり。

例えば、ご飯前の宿題時間。
年中も「お勉強」の意欲が高まって兄姉の使い古したワークを始める。そこに小3の面倒見が相まって塾が始まり、結果、兄妹の中で一番早く平仮名を覚え、カタカナまでもいち早く書いてます。

子供と思って、こちらで色々を配慮して物事を進める意識から、能力の違うチームメイトをうまくチームとして機能させる意識に変わってきました。

そんな中で今一番大切にしたい（けどできてない時多々…）ことは、子供達の個々の心の動きにアンテナを高くすること、そして今の積み重ねが人生であることを忘れないことです。

先日の出来事です。
いつものように、夕食の準備をすませ、先に風呂に入ってるチビ女子2人の後から入り、サーっと洗って先に出るところを、ひょんなことから湯船で水かけ合戦に。ほんの5分程のことでしたが、寝る前に小3が、「またお風呂でたくさん笑おうね！」と嬉しそうな笑顔で言っていて、また水かけしよう、ではなくこんな言葉を声をかけられてハッとしました。夜のルーチンをなる早で進めることが自然と目標になってしまっていましたが、それは何のため？子供が元気に大きくなるため。ならば多少寝るのが遅れても、あんなほんのちょっとの遊びこそ大切なのかも。

【簡単ご飯】です！

子供たちも成長してきて、料理は「簡単」に加えて「量増し」も重要に。

手抜きで宅配ピザを頼むときには、ピザだけ頼んで、付け合わせのポテトはレンジでチンしてから小麦粉ふって、少ない油で焼きあげるとお店のサイドメニューに負けないおいしさ＆たっぷりで喧嘩無しです。

大人向け簡単おつまみの「厚揚げチーズ乗せめんつゆたらし」は子供も大好きで取り合いです！