在宅ワーク一覧
最適なお仕事の選び方を解説
更新日:2025年11月30日
在宅ワークを希望しているけど、「どんなお仕事があるのだろう?」「初めてでもできるの?」と不安に思う方もいるのではないでしょうか?本記事では、在宅ワークをタイプ別にわかりやすく解説。
また、未経験OKから、経験やスキルが必要な専門職まで、在宅ワークが可能な職種を幅広くご紹介します。
さらに、自分に合った働き方を見つけるためのポイントや注意点も解説します。
目次
在宅ワークとは?まずは全体像をとらえてみましょう
在宅ワークとは、「通勤することなく自宅で業務を行う働き方」のことです。
PCとインターネット環境があれば、場所にとらわれず柔軟に働けることから、近年ますます注目されています。
働き方のスタイルもさまざまで、企業に雇用されて働く「雇用型」や、自分のスキルを活かしてお仕事を請け負う「業務委託型」、自ら商品やサービスを販売する「自営業型」などがあります。
それぞれのスタイルには特徴や適した職種があり、自分のスキルやライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
次に、スタイル別に在宅ワークをご紹介していきます。
1.雇用型
企業と契約を結び、在宅で働くスタイルです。「雇用型」には、正社員・契約社員・パート・アルバイト・派遣社員など多様な働き方があります。
安定した収入や、社会保険・有給休暇の適用(※適用条件を満たす必要あり)、労働時間や就業規則の明確さといったメリットがあります。
代表的な職種例
| 職種 | 業務内容 |
| データ入力・一般事務 | 業務マニュアルに沿った入力作業や資料作成など |
| 在宅コールセンター(受電・架電) | 商品やサービスに関する問い合わせ対応など |
| チャットオペレーター | Webサイト上での問い合わせ対応など |
| カスタマーサポート | メールや電話、チャットを通じての顧客対応など |
| Webライター・コンテンツ編集 | 記事執筆や情報更新など |
| 営業アシスタント | 見積作成・メール対応・日程調整などをオンラインでサポートなど |
| 経理・総務補助 | 請求書作成や経費処理などの事務サポート業務など |
| ITサポート・ヘルプデスク | システムの問い合わせ対応やマニュアル作成など |
働き方の柔軟性は会社や雇用形態によって異なりますので、注意が必要です。
また近年では、「完全在宅」「週1出社」など勤務形態のバリエーションも多いため、求人票などでしっかりと確認することをおすすめします。
2. 業務委託型(準委任・請負など)
企業と「業務ごと」に契約を結び、業務の遂行や成果物の納品に応じて報酬を受け取るスタイルです。多くの場合、副業や個人事業主の働き方がこれに当てはまります。
正社員や派遣社員とは異なり、就業時間や勤務場所に縛られない自由度の高さが魅力です。一方で、一定以上の専門スキルや実務経験が必要なことも多く、納期や品質管理なども自分で行う必要があります。
特にはじめての方にとっては、お仕事先を探すのに戸惑ってしまったり、時間がかかることもありますが、近年では「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったクラウドソーシングサービスの普及により、スキルを活かしてお仕事の機会を得る場が広がっています。
代表的な職種例
| 職種 | 業務内容 |
| Webライター(記事執筆) | ブログ記事やオウンドメディアのコンテンツ制作、SEOを意識したライティングや取材・インタビュー原稿の執筆など |
| Webデザイン・バナー制作 | WebサイトやLPのデザイン、広告用バナーやSNS投稿画像の制作など ※Adobe Illustrator・Photoshopのスキルが求められることが多い |
| 動画編集・映像制作 | 企業紹介動画やSNS用リール動画の編集 ※Premiere ProやAfter Effectsなどのスキルを重視することが多い |
| 翻訳・通訳業務 | ビジネス文書の翻訳、会議や商談時のオンライン通訳など。TOEICや翻訳検定などの資格が役立つ場面も |
| SNS運用・マーケティング補助 | Instagram・X・TikTokなどの運用代行、投稿文作成、数値レポート作成など |
| ECサイト運営補助 | 商品の出品登録、商品説明文作成、受注管理、顧客対応など |
| 資料作成代行(PowerPointなど) | 営業資料・提案書・社内研修資料などの整備 |
こうした仕事は、実務経験やスキルポートフォリオがあると、発注する企業側も検討しやすくなるため、お仕事が決まりやすくなります。
3. 自営業・販売型
自分で商品やコンテンツを企画・制作・販売する働き方です。営業活動や販売ルートの確保を自ら行う必要があるなど、「個人で完結するビジネス」に近いスタイルです。
代表的な職種例
| 職種 | 業務内容 |
| ハンドメイド商品の販売 | アクセサリーや雑貨などをminne・Creema・BASEなどで販売 |
| 有料記事・電子コンテンツの配信 | note・kindle出版などでノウハウやエッセイを発信 |
| 写真・イラスト素材の販売 | PIXTAやAdobe Stockなどで素材提供 |
| オンライン講座・スキルシェア | 自作の講座をUdemyやストアカで公開・販売 |
ネットショップやデジタルプラットフォームを活用すれば、初期投資を抑えながら始められるのも特徴です。スキルや趣味を活かして副業から始める人も多く、自分のペースで展開できる自由度の高さが魅力です。「趣味を仕事にしたい」「自分のブランドを育ててみたい」という方にはぴったりの働き方です。
一方、収入の安定性や集客は自分の努力次第となるため、継続には工夫が大切です。
未経験からでも在宅で働きやすいのはどのお仕事?
これまで紹介した在宅ワークを見て、「やってみたいけれど、経験がなくて不安」と感じられる方も多いかもしれません。そんな方にとって、安心してスタートしやすいのが、派遣という働き方です。
派遣のお仕事の中には、専門的なスキルや経験がなくても始めやすい内容のものもあります。研修や引継ぎ、また派遣会社のサポート体制のあるケースも多く、はじめての方でも安心してチャレンジしやすい環境が整っています。
※最近では在宅勤務可能な派遣求人も増えていますが、実際に在宅で働けるかどうかは、派遣先と派遣元(派遣会社)のルールやサポート体制によって異なります。
「完全在宅」「一部出社」など働き方のスタイルは求人によってさまざまなので、応募前に勤務形態をしっかり確認することが大切です。
ここでは、未経験の方にもおすすめの在宅対応可能なお仕事の一例をご紹介します。
未経験でも始めやすい事務系・カスタマーサポート(チャット)系のお仕事
データ入力・事務補助
ExcelやWordの基本操作や、業務マニュアルに沿ってコツコツ進める作業が中心です。
チャットオペレーター
テキストベースで問い合わせ対応や簡単な情報提供を行う業務です。話すよりも「書く」ことが得意な方におすすめです。
電話オペレーター(受発信)
マニュアルに沿った応対が基本。また、事前研修がしっかりしているお仕事も多く、未経験からのチャレンジも可能です。
このようなお仕事は、派遣会社で多く取り扱われています。派遣で在宅のお仕事をする場合、セキュリティ上の観点から、PC等の機器貸与のほか、各種手当などが整備されていることも多いです。また情報セキュリティ研修など、事故なく在宅のお仕事に取り組める体制も整っています。
スキルを活かしたい人におすすめのお仕事
在宅ワークは、もちろん未経験から始められるお仕事だけでなく、経験や専門スキルを活かしてより高い報酬を目指せるお仕事もたくさんあります。キャリアアップや収入向上を目指したい方に向いている在宅ワークをご紹介します。
専門スキルで収入アップが可能なお仕事一覧
Webライター
企業のブログ記事やオウンドメディア、コラムなどを執筆する仕事です。SEOや構成スキルがあると、文字単価が高いお仕事に就きやすくなります。
Webデザイナー・グラフィックデザイナー
ランディングページ(LP)やバナー広告、UI設計など、Web制作物のデザインを行います。IllustratorやPhotoshopなどのデザインツールの使用経験が求められることが一般的です。
翻訳・通訳業務
ビジネスメール、契約書、Webコンテンツなどの翻訳や、オンライン会議の通訳を行います。語学スキルを活かしたい方におすすめです。
システムエンジニア/プログラマー
Webシステムやアプリ開発、保守運用などを在宅で担当します。JavaScriptやPythonなど、言語スキルや開発経験が求められるお仕事が多いです。
これらのお仕事は、スキルを活かしながら、さらにステップアップを目指したいという方におすすめです。
在宅ワークを選ぶときのポイント
在宅ワークにはさまざまな種類があるため、自分に合った働き方を選ぶためには、いくつかの視点で比較検討することが大切です。以下の3つのポイントをチェックしましょう。
1. 仕事内容
事務系(データ入力、カスタマー対応など)か、クリエイティブ系(ライター、デザイナー、エンジニアなど)かを確認。ご自身のスキルや志向に合うかを見極めましょう。
2.スキル要件
未経験OKのお仕事もありますが、専門職ではスキルや実務経験が求められることもあります。求人票には「必要なスキル」や「歓迎スキル」が明記されているので、応募前に必ず確認をしましょう。
3.契約条件
雇用契約があるか(時給制・保険加入など)、業務委託か(報酬は成果ベースか)。福利厚生や研修の有無なども含めて、安心して働ける体制が整っているか?を見ておくとよいでしょう。
悩んだら、お仕事のプロに相談しよう
「どのお仕事が自分に合っているか分からない」「お仕事に不安がある」という方は、転職エージェントや派遣会社といったお仕事のプロに相談してみるのもおすすめです。
一人ひとりのスキルや経験に応じた提案を受けられるため、迷いや不安を抱えたまま始める必要がなくなり、安心して一歩を踏み出すことができます。
メリットと注意点を押さえておこう
在宅ワークには多くの魅力がありますが、注意点も理解しておくことが大切です。
注意点も理解した上で、自分に合った働き方を選びましょう。
メリット
1.通勤時間がゼロになる
2.家庭とお仕事の両立がしやすい
3.自分のペースで働ける
注意点
在宅ワークは働きやすい反面、きちんとした自己管理や、大きな責任感が必要な働き方でもあります。
事前に準備を整え、ご自身に合ったスタイルで取り組むことで、快適に続けられる在宅ワークを実現できます。
1.パソコンやネット環境の準備
スムーズにお仕事を進めるには、安定したインターネット回線や業務に合ったパソコンが必要です。また、作業に集中できる静かなスペースがあると安心です。
2.スケジュールや納期の自己管理
在宅では、時間の使い方も自分次第。作業のメリハリをつける、やることをリストにするなど、無理のないスケジュールを立ててきちんと進めていくことが大切です。
3.こまめなコミュニケーション
チャットやメールでのやり取りが中心になるため、「今どこまで進んでいるか」などをこまめに伝えることが信頼につながります。ちょっとしたことでも悩んだことがあれば、遠慮せず相談してみましょう。
4.体調管理
長時間同じ姿勢で作業すると、肩こりや腰の痛みにつながることも。PCとの距離感や角度、こまめに休憩を取るほか、休憩も挟むなど、身体をいたわることも忘れないようにしましょう。
在宅ワークを選ぶなら、あなたに合ったお仕事を見つけよう
在宅ワークにはさまざまな働き方があるため、まずは自分に合った職種や雇用形態を知ることが大切です。未経験の方には派遣という選択肢もおすすめです。
不安がある方はぜひ一度パソナにご相談ください。
在宅ワークに関連した求人一覧
在宅ワークに関するよくある質問(FAQ)
- 在宅ワークを始めるのに必要な準備はありますか?
-
PCは基本必須ではありますが、派遣や委託などの場合は、企業から貸与されることも多いです。
基本的なPCスキルに加え、自宅のネット環境や作業スペースの整備は必要です。
セキュリティ対策も忘れずに行いましょう。
- フルタイムでなく、短時間でも働けますか?
-
はい。お仕事にもよりますが、在宅派遣では1日4時間程度の時短勤務のお仕事もあります。
そういったお仕事であれば、比較的、家庭との両立がしやすいです。
- どんな人が在宅ワークに向いていますか?
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自己管理ができる人、文章でのやりとりが得意な人、静かな環境でコツコツ進めたい人には向いています。
- 未経験でも始められるお仕事はありますか?
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未経験可のお仕事のうち、データ入力やチャット対応、電話オペレーターなどは、在宅ワークの第一歩としておすすめです。
- 在宅ワークでキャリアアップできますか?
-
はい。スキルを活かせる専門職や、研修制度が整ったお仕事を選ぶことで、キャリアを積むことも可能です。
- 副業として在宅ワークをするのは問題ないですか?
-
就業規則の範囲内であれば可能です。業務委託型の在宅ワークは副業として取り入れやすい働き方です。
- 派遣でも在宅勤務手当はありますか?
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派遣社員の在宅勤務にかかる通信費や光熱費などについては、原則として派遣元(派遣会社)が就業条件として定めるものです。
実際に手当があるかどうかは、派遣会社や就業先によって異なるため、具体的な条件は、各派遣会社の担当にご相談ください。
- 在宅ワークに向けたスキルを学ぶには?
-
派遣会社などが提供するPCスキル講座や、ビジネスマナー研修などを活用するのが効果的です。パソナでは、様々な用途に合わせたセミナーや研修を開催しているのでそちらもご参考ください。









