
調達・購買のアウトソーシングのメリットとBPOの特長
当社は、購買オペレーション業務のアウトソーシング化に強み持っております。「業務の見える化」を進め、属人化・煩雑化を排することで、調達・購買業務の効率改善、コスト最適化に貢献します。
また、調達・購買機能に関するコンサルティングを提供するパートナー会社と協力し、戦略・企画立案~ソーシングといった上流部分のご提案や、大手メーカーの共同購入体制への参加によるボリュームディスカウントを活かした調達手動のコスト削減も可能です。グローバル標準の調達プロセスに準拠した教育プログラムも提供しており、調達・購買部門の組織力強化にも貢献します。当社の「調達・購買BPOサービス」は、お客様と共に調達・購買業務の最適化と安定運営を実現します。
主な対応業務
購買オペレーション業務
- 見積関連(取得、比較など)
- 発注・検収関連
- 各種管理(サプライヤ情報、納期、予算)
パートナー会社(株式会社HIPUS)と協力
- 調達・購買機能の戦略・企画立案
- 間接材調達の最適化
- グローバル標準の調達プロセスに準拠した教育
- 共同購買等によるコスト削減
調達・購買のBPO提案例
調達・購買に関するよくある質問
Q
どのような課題をお持ちの企業からの相談がありますか?
A
次のような課題をお持ちの企業からご相談いただくケースが増えています。
・運営コストを改善したい
・各地に分散した購買拠点を集約したい
・グリーン調達やCSR調達など調達に関するコンプライアンス対応
・調達・購買システムのリプレイスを検討したい など
また、当社パートナー企業と連携することで、購買オペレーション業務だけでなく、調達・購買戦略やソーシングに関する課題にも対応可能です。
Q
海外拠点にアウトソーシングしている調達・購買業務を、日本国内に戻して委託する事は可能でしょうか?
A
2000年代に入りオフショア対応が増加する傾向にありましたが、昨今は現地の人件費高騰やコミュニケーションコストが多くかかることもあり、日本国内に戻したいというご相談が増えています。このようなケースも対応可能です。
Q
協力会社を教えてください。
A
株式会社HIPUSと協力して、お客様の調達・購買に関わる課題解決に取り組んでおります。株式会社HIPUSはInfosys、日立製作所、パナソニック、弊社パソナが共同出資し、日立グループの資材調達ノウハウやInfosysの海外経験・先進技術など各社の強みを融合し、間接材調達を中心に調達業務改革を支援する総合サービスを提供しています。
Q
対象となる間接材が多岐に渡るのですが、取り扱い品目に制限はありますか?
A
一部考慮する品目はありますが、調達領域においては全方位的に対応が可能です。間接材は対象範囲が広く、調達の実態が見えにくい分野でもあります。弊社では協力会社とともに、お客様の実情とご要望に応じたオーダーメイドのご支援により、調達コンプライアンス強化と調達総コスト削減を実現します。
BPOサービスの流れ
STEP1 業務調査・分析
関係者へのヒアリングにより、現状の実態を
調査把握し、業務プロセス、発生頻度、難易度、
再現性などを分析します。
STEP2 業務設計
新業務フロー策定、マニュアル・ツール類の作成、
ファシリティ調整などBPO施策の設計を行ないます。
STEP3 運用・改善
業務引継ぎ後、パイロット運営を経て新体制に
入ります。運営開始後も検証、改善を継続的に
行ない、定期レポートや定例報告会を実施します。
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