セクレタリーになるには講座

セクレタリーとして必要な能力とスキルを磨く方法

現在、第一線で活躍するセクレタリーたちも、誰もが最初は未経験者でした。でも日々勉強しながら秘書としての能力と技術を高めて、ステップアップをしています。勉強することから、キャリアは始まります。今回は、パソナカレッジの研修担当が、セクレタリーとして必要な能力とその方法について、お話します。

企業は、現在、秘書にどのようなスキルを求めているのでしょうか。

最近は、秘書業務プラス、たとえば営業のアシスタント業務なども任されるようなケースが増えているようですね。そのためパソナカレッジでは、実践を想定した業務のロールプレイングを、研修カリキュラムに取り入れています。

外資系の場合は、まず英語力が必要ですよね。

日本と外国の上司の方とでは、国の文化や背景が異なるため、考え方も当然異なってきます。日本や国際文化を理解したセクレタリー養成を目指すためにも、語学力の勉強はもとよりプラスアルファとして、ビジネスやコミュニケーションスキルが大切になります。

秘書は働く人としての資質も問われると、言えるかもしれませんね。

秘書は会社の代表です。またトップ同士が会うところの一番近くにいる、一社員とも言えます。どんなに最新で、専門性の高いテクニカルスキルをお持ちでも、ヒューマンスキルとのバランスが取れていなければ、自分の能力を最大限に発揮することはできないのではないでしょうか。パソナカレッジでは秘書のお仕事に必要な様々な講座を開講していますので是非ご活用ください。

その方のやる気を伸ばす「勉強」なのですね。

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