【保存版】紹介予定派遣などの面接に向けた事前準備のコツ・ポイント

パソナ・新潟
2018年4月5日

面接のコツはズバリ!事前準備です!

紹介予定派遣において面接はとても重要なポイントです。面接をすべてアドリブでこなす天才もいますが、ほとんどの方は事前に準備をします。この準備の仕方によって優劣がつくことがあります。本日は、面接の事前準備やそのコツについてお伝えをさせていただきます。ちなみにパソナでは、紹介予定派遣に応募される場合、この事前準備のレクチャーをさせていただくことも可能ですよ!

紹介予定派遣等の面接におけるトークのコツ・ポイント

面接トークの論理性

面接で話をしていて、途中から何を話しているのかわからなくなってしまう経験は、誰しもあると思います。これは、①話したい内容が論理的に整理されていないこと、②話す順序がバラバラ、この2つに起因します。緊張してしまう方は、面接トークにおいて、自分の型を作るのもありかとおもいます。例えば、①結論→②理由→③具体例→④結論、という話の順序を徹底することで、何を話しているかわからなくなることが格段に少なくなり、論理的な答えができるようになると思います。

キャリアの一貫性

皆さんの今までのキャリアは、何に基づいて選択をしてきましたか?“自分の軸”は何かを突き詰めて考えることは非常に重要です。面接官も、応募者の軸が何か見定める為に、様々な質問してくることが多いです。この“自分の軸”がぶれている方は、離職率が高い傾向があるということを人事担当者からよく聞きます。人事担当者は、紹介予定派遣と言えど、きちんと見定める基準を設けて面接に臨んでいるのです。“自分の軸”を見定めるポイントは、「経歴の一貫性」と「退職理由」とのことでした。ですので、自分のキャリアをキチンと整理して自分の軸を突き詰めて考え、一貫性のある応募書類作成・面接トークができるように準備していくことが重要なのです。

面接トークの客観性

①「私は、〇〇が得意です。御社でその経験を活かしたいです。」
②「前の職場では残業が非常に多く、退職をすることにしました。」

上記はよくある回答なのですが、回答としては、あまり好ましくありません。①・②は客観性がないのです。①であれば、〇〇がどれくらい得意で、それを裏付ける指標や資格や成果などが必要で、②であれば、具体的にどれくらい残業をしていたのか、が必要です。今までの積み上げてきたキャリアが、正確に面接官に伝わらないのは、非常にもったいないですよね。場合によっては、マイナスのイメージを持たれてしまう可能性もあります。ぜひ、話の客観性を意識してみてください。

紹介予定派遣の面接におけるイメージ・印象戦略のポイント

紹介予定派遣の面接において、トークが抜群によくても、応対・姿勢・表情などが、好ましくない場合に、不採用になるケースをよく見てきました。一見、そこまで気にする必要がないと思われがちな部分が、最後の最後で合否の分かれ道になることもあります。ここでは、人事担当者が、応募者を面接時に見るポイントについてお伝えします。

好感度

好感度を辞書で引くと、「好ましいと感じる度合い。」と説明があります。いわゆる、清潔感のある髪型か服装か?また姿勢や声や表情かどうかです。これは人事担当者によって若干ばらつきがあるものの、ほぼ同じ観点でチェックしています。注意してみてください。第3者にチェックしてもらうのも有効ですよ。また、最近よく指摘されるのが、相手の目をきちんと見てて話をしているかどうかです。自分の気持ちを伝えたい、わかってほしいと思うとき、相手の目を見て真剣に話をするはずですよね。意外とできていない方が多いです。意識してみてください。

高感度

相手が何を考えているかを汲み取って、柔軟に話の内容・表情・姿勢を変える技術を高感度と呼んでいます。面接官の真意に対し、感度の高いアンテナを張っていると、面接官が何を確認したいかが段々と見えてきます。面接時に、この面接官の真意を汲み取った対応をすることは、イメージアップにつながり、一緒に働きたいと思ってくれるはずです。面接は自分の想いを伝えるだけでなく、相手によりそった対応を心がけましょう!そういった高感度の柔軟な対応は、それだけで効果的なPRとなりますよ!

紹介予定派遣に挑戦をするメリットについて

サポートしてくれる営業担当がいること

ハローワークや求人媒体を通して、一人で就職活動をすることは非常に心が折れますよね?上記の面接における“3つの〇〇性”をブラッシュアップしたり、履歴書・職務経歴書の記載や面接対策は、誰かに見てもらうことが一番です。協力者と二人三脚で紹介予定派遣に挑戦できることは大きなメリットです。

大企業を中心に有名企業の求人が多く集まります!

紹介予定派遣において、企業が人材会社に払う手数料は安くありません。ですので、結果として、中堅から大企業が募集する場合が多く、そういった規模の求人企業が多いのが大きな特徴です。未経験から大企業の好待遇案件に正社員で滑りこんだ方も多く見てきました。またこういった企業はハローワークに求人掲載をしないケースがほとんどです。

人材会社の信用力を借りることができます!

求人企業にとって、人材を採用することは非常にリスキーで不確実なものです。その為、求人企業は、リスクヘッジとして、派遣会社を利用しています。派遣会社は、求人企業の信頼・信用を獲得し、信頼関係を継続していく為に、より的確な人しようと様々な仕組みを作り、努力をしています。そのことを企業も理解しているので一定の信頼をおいています。ですので、派遣会社を通した方が、一人で就職活動をするよりも、この信頼・信用力で選考が進みやすいです。

パソナで新しい自分をスタートしませんか?

最後にちょっとだけパソナの紹介をさせていただきます。パソナは、東証一部上場の大手人材派遣会社です。オフィスワークの派遣を主として、大企業をはじめ様々な業界の会社への派遣させていただいております。案件数も多く、案件自体の時給も少し高いのが特徴です。
また、派遣就業後についても、業界随一の福利厚生メニューを揃えております。また派遣就業開始後のキャリアアップを目的とした、キャリアコンサルティング制度もあります。皆様に安心していただけるサポート体制を準備して皆様をお待ちしております。一緒に、面接対策を考えながら、紹介予定派遣のお仕事に挑戦してみませんか?お気軽にお問い合わせください。