個人情報保護について - 禁止行為

具体的に就業中に行ってはいけないことは?

個人情報保護法に基づき、就業中に行ってはならないことは次のとおりです。

個人情報に不正にアクセスする

  1. 業務の目的以外で誰かの電話番号等を調べる
  2. 業務の目的以外で個人情報をプリントアウトする
  3. 他人のIDで立ち上がっている端末を使用する
  4. 他人のIDとパスワードを入手する、また他人にIDとパスワードを教える
  5. PCに、自分のIDパスワードを貼っておく等

個人情報が記録されている文書等を紛失等する

  1. 個人情報が記載されている資料等を社外に持ち出す
  2. 個人情報が記載されている資料、帳票、記録媒体等を紛失する(社内外を問わず)
  3. データ管理していた個人情報を消失させる等

個人情報が記録されている媒体等を破壊等する

  1. 勝手にゲームやスクリーンセーバーをインストールし、誤作動を招いてデータベース等を破壊する
  2. ウィルスの侵入・汚染を許す等

個人情報を改ざんする

  1. 所定の届出を受理することなく、勝手に情報を変更する
  2. 都合の良くない情報を自らの職権を利用して書き換える等

個人情報を漏洩する

  1. 特定できない相手からの問合せに回答する
  2. 個人情報を外部(家族も含みます)に知らせる
  3. 本人確認を行わずに個人情報を開示する
  4. ごみ箱等に個人情報が記載された書面等を捨てる
  5. 外部記憶装置(FD、MO、CD-R等)を持ち込み接続・利用する
  6. 口頭で取引状況や入金状況などについて関係者以外に話す
  7. 個人情報を入力中、あるいは、表示中のPCの前を部外者が行き来する等