医師事務作業補助者として働く
医師事務作業補助者(メディカル・セクレタリー)とは
平成20年の診療報酬改定により、医師の負担軽減や役割分担を進める目的から、医師の指示の下に、医療文書作成代行などの事務的作業を行う要員として、『医師事務作業補助者』という職種が新たに誕生しました。パソナでは、当該業務に関わる職種を『メディカルセクレタリー』として職域開拓に努めております。
メディカル・セクレタリーはOA事務、営業事務、秘書や受付など、これまでの経験を活かせ、未経験からチャレンジできるお仕事です。
新しい業界にチャレンジし、キャリアアップしてみませんか?
広く活躍できるお仕事!
身に付けたスキルを活かし、安定して日本全国の病院で事務のお仕事に携わることができます。
未経験からの資格取得
経験がなくても、資格取得を一からサポート。経験によりさらに上のキャリアも目指せます。
多くの実績
600名以上の講座受講者のうち68%の方が医師事務作業者のお仕事に決まりました。
未経験の方をサポート!メディカルセクレタリー養成講座
メディカルセクレタリー養成講座のポイント
基礎知識から実践力までカバー
医療知識・法律など基礎知識をはじめ、医療接遇マナーや医療文書作成などの実践力も磨けます。
厚生労働省の規定に準拠
厚生労働省の定めている資格認定試験に必要な32時間以上の研修履行を満たした講座です。
受講しやすいeラーニング
お住いの地域にかかわらず、eラーニングで受講が可能なカリキュラムです。
メディカルセクレタリー養成講座 説明動画
メディカルセクレタリー養成講座 最新情報
イベント・お知らせ
講座申込から資格受験までの流れ
医師事務作業補助者(メディカル・セクレタリー)のお仕事内容
医師が本来の医療行為に専念できるよう、医師の指示の下で事務的な作業を中心にサポートするお仕事です。
医療文書の作成代行
- 診断書 処方箋 紹介状の作成代行
- 診察予約 検査・手術の予約、準備依頼
- 入院手続き業務、説明
- 各種保険入院証明書 介護保険意見書作成代行
- 退院サマリーの作成代行
診療録(カルテ)などの代行記載・入力
- 診断録(カルテ)の代行記載業務
- 電子カルテの代行入力業務
- 検査結果情報収集業務、検査・処方等のオーダー支援業務
- 電子カルテの代行入力業務
医療の質を高める業務・作業
- 診療、治療に関するデータ収集、管理
- 院内統計業務
- カンファレンスに関する資料作成業務
- 会議資料作成、議事録作成、学会運営支援
行政などへの報告業務
- インシデント(ヒヤリ・ハット)レポートの作成
- 感染症のサーベイランス業務に関する管理業務
最新のお仕事
医師事務作業補助者(メディカルセクレタリー)として働いている方の声
医療現場でキャリアアップ
医療の現場は毎日が真剣勝負です。患者さんを通して、医師、看護師、スタッフがひとつになるチーム医療。その医療現場で事務のサポートをするのが「メディカルセクレタリー」です。この仕事はコミュニケーションが一番大事です。医師、看護師、患者さんをつなぐ大切な役割、なくてはならない仕事だと思っています。
また医師が動きやすいように先を見て行動する力と医師の癖や性格、好みをいち早く理解する洞察力も要求されると思います。医師から「あなただから任せられる」と言われると本当にうれしいです。この仕事をやっていてよかったと思える瞬間です。
未経験でも活躍できる!一般事務からメディカルセクレタリーへ
医療業界で働いたことがなく未経験だと勤務するのにハードルが高いと感じてましたが、これまでの一般企業での経験を活かして働ける仕事があると知り、チャレンジしてみたいと思いました。
始めてみると今まで培ってきた事務経験やOAスキル、調整力などを沢山活かせるお仕事でした!
実際に同じ職場にも医療業界初挑戦の方が多くいて安心して働けています。
医療事務の経験を生かし、メディカルセクレタリーにキャリアチェンジ
今まで医療事務として働いてきて、次はどのように働くか悩んでいたときに、メディカルセクレタリーという職種を聞きパソナへ登録しました。
働いていた職場でも何となく医師事務作業補助として働いている方はやり取りしたことがありましたが、この機会にキャリアチェンジしてみようと思い選びました。
働いてみるとこれまでの医療事務経験を活かしつつ、医師のサポートのため事務や秘書経験が積めるので、スキルアップできている実感しています!医療業界で新たなチャレンジしたい方にはオススメです。
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医師事務作業補助者(メディカル・セクレタリー)FAQ
医師事務作業補助者(メディカル・セクレタリー)について、よくいただく質問をまとめました。
お問い合わせ先
株式会社パソナ メディカルセクレタリー事務局 |
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