【熊本】いまさら聞きづらい<電話応対>

パソナ・熊本
2023年1月30日

「電話対応が苦手」
「電話対応がないお仕事がいい」
と、ご希望の方もいるのではないでしょうか?
でも、デスクワーク中心のお仕事には、
電話対応をする機会ももあるかと思います。

基本的なことだけど聞きにくい、
「電話応対」の最初の流れについて
一緒に見ていきましょう♪

電話を受けるとき

◆ベルが鳴ったらすぐに出る。
「おはようございます」「お電話ありがとうございます」「(大変)お待たせいたしました」
+「株式会社◯◯の◯◯でございます。」
※3回以上待たせた場合は「お待たせいたしました」を一言つけるとGOOD!
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◆相手の会社名や氏名・用件を聞く+用件は必ずメモを取り、復唱確認
「株式会社◯◯の◯◯様でいらっしゃいますね。いつもお世話になっております。」
※内容は5W2Hと聞きましょう
(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どうやって、いくらで?)
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◆しばらく待たせるときは途中でことわりを入れる。
「確認いたしますので、少しお待ちください」等
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◆相手が電話を切ってから、静かに受話器を置いて電話を切る。
(ビジネス電話ではかけた方から切る)
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◆伝言は責任を持って確実に伝える!

電話をかけるとき

◆会社名・名前を名乗り、短くあいさつする。
「いつもお世話になっております。株式会社○○の○○と申します」
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◆用件は結論から簡潔に。
「○○課の△△様に□□の件で電話いたしました」
複雑な場合は「メモのご用意をお願いいたします」など付けるとGOOD!
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◆相手が不在の時は「改めてこちらよりお電話させていただきます」
「何時頃にお戻りでしょうか?」など時間を聞いておくとかけなおししやすい★
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◆伝言を依頼するときには簡潔に。
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◆一呼吸おいてから静かに受話器を置く。

こんな時はどうする?
電話口で困ったときのワンフレーズ★

◆電話口の相手が会社名も名前も名乗らない時。
「誠に恐れ入りますが、御社名とお名前を伺ってもよろしいでしょうか?」
◆相手の声が聞こえない場合
「恐れ入りますが、お電話が少し遠いようです。もう一度ご用件をお伺いできますでしょうか。」
◆電話ですぐにお答えできない内容の際
「恐れ入りますが、確認いたしますので、少々お待ちいただけますでしょうか。」
※時間がかかりそうな場合、かけなおしするのも提案してみましょう!

少しだけ電話応対のイメージわきましたか?
やっぱり最初は不安という方に…。

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