MYPAGEコミュニティ『WeShare Beauty』vol.107

気になる!この夏のサンダルのトレンドは?

夏の気配が近づいてくると気になるのが、今年のサンダルのトレンド。
今っぽさがあって、履きやすくて、着まわしがきいて、それでいて好みのデザインが欲しい!と思うとなかなか見つからないものですよね。
お気に入りの一足が見つかると、お出かけも楽しくなりますので、ぜひこの夏のサンダル選びの参考にしてくださいね。

スポーツサンダル

今年の夏の足元のトレンドといえば、なんといっても「スポーツサンダル」、略して「スポサン」です。
スポーツカジュアルブームの到来とともに注目を集め、軽量で履き心地抜群なのが魅力。涼しげなメッシュ素材や、肌にあたる部分がジャージー素材であったり、カラーが豊富に展開されていたりと、デザインと機能の両面で、今季も進化しています。
コーディネートに取り入れれば、すぐに今年顔になれること間違いなし!スポーツやアウトドアスタイルはもちろん、あえてワンピースに合わせることで、“はずす”オシャレも演出できます。

トングサンダル

そして、さらに今年の新トレンドシューズといえば、「トングサンダル」。
「スポーツサンダル」よりカジュアルさは軽減され、シンプルでナチュラルな雰囲気になります。どんなコーディネートにも合わせやすいのも特徴です。
肌の面積が大きくなると女性らしさがアップするので、ビーチサンダルのようなデザインではなく、ストラップ部分が華奢で上品なデザインを選ぶのがオススメです。

クリア素材サンダル

「スポーツサンダル」や「トングサンダル」がトレンドだとわかっていても、オフィスファッショには合わせづらいため、会社の規則で取り入れられない方もいらっしゃいますよね?そんな方にオススメなのが、クリア素材が部分的に使われているサンダル。
今年のサンダルは、甲の部分のベルトや、足首のストラップ、ヒール部分にクリア素材が使用されているものもあり、肌見せや抜け感が自然と叶います。肌の面積が大きくなると、足元に軽さが出せるので、ブラックやブラウン、ネイビーなどベーシックな色のコーディネートにも合わせやすい優れモノです。

ウェッジサンダル

今や定番となった「ウェッジサンダル」は、かかとから足先まで靴底(ソール)がひと続きになったタイプのもの。靴底が船底のような形をしています。
しっかりヒールがあってスタイルアップできるのに、傾斜が少なく、歩きやすさまで兼ね備えています。
ウェッジソールの生みの親は、イタリアのハイブランド「フェラガモ」の創始者であるサルバトーレ・フェラガモ氏とされていて、第二次世界大戦中にコルクなどを材料にして作ったのが始まりとされています。
脚長効果が期待でき、ロングスカートやワイドパンツとの相性も抜群です。

華奢ストラップサンダル

「スポーツサンダル」はゴツさがあってカジュアル度が増すので、女性らしいサンダルをお探しの方は、ストラップが細いサンダルがオススメです。
ストラップが細いと足も華奢に見え、大人っぽい印象になります。ブラックのサンダルでも重くならず、きれいめのコーディネートが叶います。
私もこの夏投入しようと思っているのが、「パイソン柄」の「華奢ストラップサンダル」。
トレンドの「パイソン柄」は、上品さも残しつつ、どんなコーディネートにも合わせやすくオススメです。

夏の足元の相棒を見つけよう!

この夏のサンダルのトレンドをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?
とはいえ、会社によっては、「バックストラップのないミュールタイプはNG」などの制限もありますので、プライベートなどで、バランスよくファッションに取り入れていきましょう!

夏のサンダルについてのご質問などがあれば、お気軽にコミュニティのコメント欄より投稿くださいね。お待ちしています!

プロフィール

イメージコンサルタント・工藤亮子さん

パーソナルカラー診断や骨格分析、ショッピングの同行などを行っている工藤さん。これまでに9000人を超える方々と接してきた経験をベースに、経営者、起業家、政治家、芸能人、文化人、男女エグゼクティブのイメージ戦略、自分らしく生きたい女性の魅せ方まで、幅広く支援。また、協会、NPO法人などのブランディング、省庁、行政のHPコーディネート、スタイリスト向けの教材開発なども手がけています。

  • 工藤亮子さんは、パソナグループのグループ会社『プロフェリエ』に所属するプロの方です。