MYPAGEコミュニティ『WeShare Beauty』vol.27

もう迷わない!似合うヘアカラーの見つけ方

美容院に行ってカラーリングしたけど、どうもしっくりこないし、どんな髪色がいいのかすら分からない。そんな経験がある方も多いのではないのでしょうか?でもご自身の色素を知ると似合う色が見えてきます。似合う色を知って髪色ジプシーを卒業しましょう。ぜひご覧になりながらご自身のカラーをチェックしてみてくださいね!

似合う色って何?

自分に似合う色を見つける際に役立つのがパーソナルカラーです。パーソナルカラーとは色素に調和する色合いのこと。色素とは肌・髪・瞳・唇など、持って生まれた色のことです。パーソナルカラーはお肌の色をきれいに見せて、あなたの魅力をアップさせてくれる色です。

色は大きく分けて2つに分類される

パーソナルカラーは、まず黄みを含んだ色が似合う“イエローベース"と青みを含んだ色が似合う“ブルーベース"の大きく2つに分けることができます。
そしてさらに細かい分析を加えて、

  • スプリング
  • サマー
  • オータム
  • ウィンター

と4つのシーズンに分類します。正確な診断は専門家に診てもらうことをおすすめしますが、“イエローベース”か“ブルーベース”どちらの傾向が高いかをセルフチェックしてみましょう。

イエローベースorブルーベース、あなたはどっち?

上の表を見ていただきA・Bどちらが自分に当てはまるかチェックして、最後にA・Bどちらが多かったか数えてみてください。

  • Aが多かった方→イエローベースの傾向が高い
  • Bが多かった方→ブルーベース傾向が高い

となります。

イエローベースさんに似合うヘアカラーは?

イエローベースさんは黄みを含んだ色がよくお似合いになります。ヘアカラーだとゴールド、ベージュ、オリーブ、マット、カッパーなどが似合うカラーです。血色が良く見えたり、お肌のツヤがアップしたりします。反対に青みが強いバイオレットやブルーグレーなどは、顔色が悪く見えたりしてしまうので注意が必要です。

ブルーベースさんに似合うヘアカラーは?

ブルーベースさんの似合うヘアカラーはアッシュ、グレージュ、ピンク、バイオレット、ブルーなどの黄みを抑えたカラーです。これらの色にすることで肌の透明感が増して、お肌のトーンが上がって見えます。
マットやオリーブなど黄みが強すぎるヘアカラーは血色が悪く見えたり、顔が黄色っぽく、くすんで見えることもあります。

似合う髪の毛の明るさは瞳の色をチェック

いかがでしたか?髪の毛の明るさを決める際にはご自身の瞳の明るさに合わせると違和感なく馴染みます。例えば明るい茶色の瞳の方は明るい色が似合いますし、落ち着きのる暗めの瞳の方は深みのあるブラウンが馴染みます。とは言っても瞳は暗いけど、明るい髪の毛にしたい!という方は髪の色に合わせた明るめのカラーコンタクトで調整するのもおすすめです。
ぜひ似合う色の傾向を知ってヘアカラーを思う存分に楽しみましょう!

プロフィール

イメージコンサルタント・村田藍さん

国内航空会社に入社し、客室乗務員として乗務していた村田さん。多くの方と接する中で見た目が与える力の重要性を身をもって実感すると同時に、魅せたい印象は自分で作れるということを確信。印象作りにおいて、理論を学ぶため、プロ養成アカデミーに入学し、パーソナルカラーや骨格診断、メイクなどの専門知識を得る。顔のパーツや全体のバランスを分析し、なりたいイメージに近づける顔分析メイクや、美肌になれるノーファンデメイク法など、メイクに特化したイメージコンサルタントとして活動中。

  • 村田藍さんは、パソナグループのグループ会社『プロフェリエ』に所属するプロの方です。