MYPAGEコミュニティ『WeShare Beauty』vol.03
暑い夏を乗り切るひんやりスキンケア!
日に日に気温が上がっていく、今日この頃。
汗ばむ季節、肌トラブルを受けずに乗り切るには“肌温度”が重要。肌温度をコントロールして暑い夏も乗り切りましょう。
夏は肌温度を下げよう

体温は基本的には一定に保たれますが、肌温度は周りの環境で大きく左右されます。
肌温度の適温は31度と言われていますが真夏日には40度くらいまで上昇することも。
肌温度が高くなると汗をかき、毛穴が開きやすくなるため、そこから水分が蒸発してしまい、肌が乾燥状態に。また皮脂分泌も過剰になりメイク崩れにも繋がります。夏でも肌温度を極力31度に保つことが大事です。
す。
日傘や帽子で直射日光を避ける

真夏の暑い日に直射日光を浴びると、10分もしない間に汗をダラダラかいてしまい、肌温度も一気に上昇します。
UV効果のある日傘は“紫外線から肌を守る”ことと、“肌温度の上昇を防ぐ”ことの両方の効果があるので夏の必須アイテムですね。
身体の中は冷やさず、肌のみ冷やす

冷えは女性には大敵なので、暑い夏でも冷たい飲み物や食べ物は控えていただきたいですが、肌の表面だけは冷やしてあげてください。
おすすめなのが保冷剤をくるんだハンカチ。外にいるときや、汗をかいたときに、汗をふき取りながら保冷剤で肌の温度を下げましょう。
汗をかいた肌はダメージを受けやすいので、優しくハンカチを肌に押し当てるように。決して擦らないでくださいね。
冷やしスキンケアをしましょう

どうしても夏は冬に比べると気温も高く、肌温度も平均的に高くなりがちなので、日々のスキンケアで肌を冷やしましょう。
方法は簡単です。化粧水を冷蔵庫に入れておき、その化粧水でスキンケアするだけ。ひんやりした化粧水を肌につけると、とても気持ちいいですし、毛穴も引き締まるので化粧崩れが軽減されますよ。
猛暑日には保冷剤を持って外出を!

汗を軽減するには保冷剤で首の横や脇などを冷やすと体温を効率よく下げることができます。
日頃から保冷剤を数個ジップロックなどに入れて持ち運んでいると、肌温度を簡単に下げられて、汗も防止できるのでとても便利ですよ。

いかがでしたか?汗をかくとメイクも崩れやすくなるし、肌もダメージを受けやすくなります。日傘や保冷剤、冷やしスキンケアなどの方法で肌温度を下げて、夏の過酷な肌環境を乗り越えましょう!
プロフィール

イメージコンサルタント・村田藍さん
国内航空会社に入社し、客室乗務員として乗務していた村田さん。多くの方と接する中で見た目が与える力の重要性を身をもって実感すると同時に、魅せたい印象は自分で作れるということを確信。印象作りにおいて、理論を学ぶため、プロ養成アカデミーに入学し、パーソナルカラーや骨格診断、メイクなどの専門知識を得る。顔のパーツや全体のバランスを分析し、なりたいイメージに近づける顔分析メイクや、美肌になれるノーファンデメイク法など、メイクに特化したイメージコンサルタントとして活動中。
- 村田藍さんは、パソナグループのグループ会社『プロフェリエ』に所属するプロの方です。