不動産会社のお仕事インタビュー

スタッフインタビュー

どうなるかわからないどきどきが、前に進ませるのです。

スタッフ:大久保 さん

精密機械メーカーから英会話学校へ。

知らないことが好きです。思いきってやってみると、いろいろな発見がありますよね。わたしは、むずかしいと思う前に飛びだしてしまうタイプのようです。新卒で最初にはじめた仕事は、精密機械メーカーでした。ずっと文系だったので、就職は未知の世界を選んで。でも1年勤めたところで、体を壊してしまったんです。それから1ヵ月くらいは、図書館にこもって英語の勉強をしていました。アメリカにでも渡ろうかな、なんて考えたり。そのうち、やっぱり働いていたいな、という気持ちが強くなって。そこで就職したのが英会話学校です。新しいスクールを立ち上げて、管理運営する仕事でした。休日も取れないほどの忙しさでしたが、なにもかも初体験だった学校の仕事は、ほんとうに楽しかったです。学校にいると、だんだん、わたし自身も英語への熱が高くなってきました。自分のなかで目標がうまれました。同時通訳になることです。

正社員を卒業して、学生になりました。

同時通訳になるには、専門の学校に通うのが早道です。問題は、授業は毎日ではないのですが平日もあること。正社員で残業があたりまえの生活では、さすがにきびしい。それが、わたしがパソナに登録したきっかけでした。友人から仕事が豊富にあると聞いていましたし、以前から興味のあった外資系の募集もあるだろうと。そして今年3月、わたしは派遣と、学校の入学と、24歳で初のひとり暮らしをばたばたとはじめたのです。

仕事を絞らなかったおかげで、出会えた職場。

スタッフ登録したとき、わたしはあえて仕事の希望を絞らないようにしました。そのほうが、自分に合う仕事が見つかる気がしたのです。派遣先は、アメリカの不動産会社の日本法人でした。事前に、「やったことのない仕事もやります」と話していたせいでしょうか。さっそくビルの内装の打ち合わせをしたり、設計会議に出たり。先週は、銀行の方と会食をしました。まだ新しい会社なので、経験のないわたしにもいろいろ任せてくださっているようです。自分としては、こういう仕事の広がりは大歓迎です。飛びこまなければわからないという性格にぴったりで、将来の勉強とも両立できる職場。わたしは、派遣を選んだから出会えました。たとえばこの先、別の目標ができたときも、派遣はきっと力になってくれると思うのです。