電話窓口業務 / ドラゴンボートチーム インタビュー

派遣スタッフインタビュー 西村さん

Side A / Side B

西村さん

日本選手権で優勝し、『第7回世界ドラゴンボート選手権大会』に出場!

メンバーの皆さんと
パソナのイベントにて。

営業担当と一緒に。

Side B off time

2001年4月に結成されたドラゴンボートのレディーズチーム『チーム河童』に所属している西村さん。
この『チーム河童』は、22人の選手が息と力を合わせ、昨年、日本国際ドラゴンボート選手権大会で見事優勝。今年8月にドイツで開催された『第7回世界ドラゴンボート選手権大会』への出場を果たし、気合の入った大和撫子魂を世界の舞台で発揮しました。

『チーム河童』は、西村さんの大学のカヌー部OBが発足したチーム。 友人から誘われた西村さんは「風をきって漕いでみたら清々しくて」参加することに。最初は未経験で不安もあったそうですが、「とにかく仲間といると楽しいし、今はドラゴンボートにすっかり夢中です!日頃の疲れがボートを漕ぐと吹っ飛びますね。悩みも仲間といるとなくなっちゃうんです」と、その楽しさを伝えてくれました。

現在、金融会社に派遣勤務し、顧客の電話窓口業務をしている西村さん。「会社の皆さんも応援してくださって、大会などでお休みをいただくときも柔軟に対応してくださるので、とても助かっています。とはいえ、仕事をしっかり任せてくださるのでやりがいもあり派遣でお仕事をしていて本当によかったと思います」。と、仕事でも充実した時間を過ごしているようです。
「私にとってドラゴンボートを通じて味わう喜びや楽しい仲間に出会えたことは一生の宝物」という西村さんのお話をお聞きするだけで、こちらも元気をたくさんいただいたよう。これからもイキイキと輝く西村さん、そして『チーム河童』に注目です!

ドラゴンボート(龍舟) 豆知識

紀元前の古代中国で発祥した現存する最も古い手漕ぎ競漕のひとつ。1976年の香港国際龍舟祭りでスポーツ競技化され、その後世界38カ国以上に広がり、世界統一規格のドラゴンボート競漕として行われるように。20人の漕ぎ手と、舵取りと太鼓手(ドラマー)各1人の合計22名が、長さ15m、幅1mの船に乗り、パドルで水を掻き、一定距離のスピードを競います。個人能力とチームワークは必要不可欠。日本は歴史が浅く競技人口も少ないのですが、今後の発展が大いに期待されています。