派遣スタッフ WORKING STYLE 冨山さんのお仕事インタビュー

【第3回】 IT企業事務 冨山さんにお仕事インタビュー
家庭と仕事の両立を目指すスマイリー・ウーマン

Q1.お仕事について教えてください!

受付から現在の事務にキャリアチェンジされたきっかけは何だったのでしょうか?

冨山さん:年齢を重ねて「もう少し仕事の幅を広げたい!」という気持ちが生まれたのがきっかけです。私は受付の経験しかなかったので、受付以外の仕事を志望していました。事務の業務経験はなかったのですが、「とにかくやってみよう!」というチャレンジの気持ちが強くて、あまり不安はなかったですね。

受付の経験が100%活かせることに驚いたそうですが、どんな所に活きているのでしょうか?

冨山さん:電話応対や来客対応は受付でたくさん経験を積んだので、今の職場でも任せてもらっています。本社勤務ということで、さまざまな部署や年齢の方と接する機会が多く、毎日たくさんのお客様と接していた受付の経験が、とても活きていますね。元々、人と接するのが好きで、人見知りはしないんです。 (笑)

「事務」という仕事の魅力と、業務の中で気をつけている点を教えてください。

冨山さん:「事務」は、その人の個性がでる仕事だと思っています。自分のカラーを出しつつ、自分のペースで業務を進められる点が、事務の魅力だと思います。とはいえ、代理で書類を作成したり、重要な連絡を伝えたりと、正確さと責任を求められる仕事でもあります。安心して任せてもらえるよう、「報告」や「連絡」には特に気をつけて、些細なことも確実に伝達するように意識しています。そういう日々の心掛けが、大きな信頼へ繋がるのだと考えています。

Q2.あなたの「しあわせな時間」は?

もともと楽天的な性格なので、いつも幸せですよ!」とおっしゃる冨山さん。
毎日をハッピーに過ごす冨山さんの趣味について伺いました。

冨山さん:趣味は美味しいものを食べることです!美味しいお店を探して外食するのが大好きなんです。仕事の後に同僚とお酒を飲みに行くことも多いんですよ。休日は愛犬と一緒に、鎌倉へ行ったりします。自然の中を散歩すると、良いリフレッシュになり、月曜日からまた頑張ろう!と思えてくるんです。

Q3.あなたの目指す「女性像」とは?

以前は「結婚したら専業主婦として家庭に入ろう」と思っていたそうですが、その気持ちが変化したきっかけは?

冨山さん:かっこよく働く女性より、専業主婦のほうが自分には向いていると思っていました。結婚したら家庭に入って子供を育てて…と。
そんな私が、結婚イコール退職ではなく、ずっと社会に関わる女性でありたいと思えるようになったのは、今の職場に入ってからです。
ここにはそういう方が多く、みなさん当たり前のように「結婚しても出産しても、仕事を続けたい」とおっしゃるんです。そういう女性が身近にいたおかげで、「仕事は辞めなくて良いんだ!」と思えるようになりました。
そんな風に思えるようになった自分が、今、とても嬉しいんです。

Q4.なぜ「パソナ」を選んだの?

数ある派遣会社の中から、冨山さんがパソナを選んだのはなぜなのでしょうか?

冨山さん:以前一緒に働いていた友人の派遣元がパソナだったんです。その友人の勧めもあり、パソナを選びました。 福利厚生が充実しているのも気に入っています。
現在の派遣先にパソナスタッフの先輩がいるのですが、その先輩に誘われて、倶楽部PASONAのカラーセミナーに参加してきました。会社以外で先輩と接するのも楽しいですし、これからは月に1回、何かのセミナーに参加しようって決めています。(笑)

Q5.派遣ワークの魅力とは?

冨山さん:転職の際、受付以外の仕事がしたいと思っていたのですが、当時の私は、自分に何が向いているのか、何ができるのか分からなくなっていました。自分で仕事を探しても、経験のある受付の仕事しか見つけられないし…。そんな時パソナに相談へ行ったら、担当の方がとても丁寧に話を聞いてくれたんです。結果、今のお仕事を案内してもらい、本当に感謝しています。事務という職業に就けたことは、私にとって大きな飛躍でした。こうして未経験の仕事にも就けるチャンスがあるという点が、派遣の大きな魅力だと思います。また、自分を客観的に見て、迷った時に的確なアドバイスをくれる営業の方やコーディネーターの方の存在は、とても大きいですね。