派遣スタッフ WORKING STYLE 川越さんのお仕事インタビュー

【第2回】 WEBデザイナーアシスタント 川越さんにインタビュー
一念発起で華麗なる転職!努力家のクリエイティブ・ウーマン!

Q1.お仕事について教えてください!

現在のワーキングスタイルに至った経緯を教えてください。

川越さん:大学を卒業した後、ガラスメーカーで5年間セールスプロモーションの仕事をしていました。仕事はとても楽しかったのですが、WEBの仕事に興味がわいて、専門学校へ行くために退職しました。そして、卒業と同時にパソナへ登録し、ご案内いただいたデザイン会社に就業後、今に至ります。

WEB制作の仕事を目指したきっかけは何ですか?

川越さん:仕事でパソコンに触れる機会が多くなり、さまざまなWEBサイトを利用するようになりました。大学時代も研究の分析のためにたびたびWEBサイトを覗いていたこともあって、私もこういうサイトを作れたらなぁ…と思うようになったんです。私は「やりたい事は何でもやってみよう!」と思っているので、自分の素直な気持ちを尊重して、WEB制作の仕事に転職しよう!と、決意しました。

現在、どんな業務を担当されているのですか?

川越さん:現在は、メーカーのサイト運営を担当しています。ニュースリリースの更新作業がメインです。サイトの中でも非常に更新の多いページなので、緊急対応も少なくありません。そのため、出社したら緊急対応がないかをまず確認します。その後、他のページの作成・更新をしています。

今のお仕事でやりがいを感じる点・気をつけている点は何ですか?

川越さん:お客様から「こうしてほしい」と依頼されたことがスムーズにできて、感謝していただけた時はとても嬉しいですね。ミスの許されない仕事ですので、お客様も私も気を張って仕事をしているのですが、そんな時にお客様から、気持ちのこもったメールやお電話をいただくと、忙しさも大変だった事も全部忘れて、「この仕事をしていて良かったなぁ…」と思います。
業務上で気をつけている点は、「機転を利かす」という事ことです。上司がとても忙しいので、少しでも負担を減らせるように先を予測し、指示をもらう前にやってしまおう!と心がけています。

Q2.オフの日の過ごし方

お休みの日はどんな風に過ごしているのですか?

川越さん:舞台鑑賞が趣味で、お芝居をよく観に行きます。舞台ならではの独特な緊張感が好きなんです。また、1人の時間を味わいたい時や自分と向き合いたい時は、ひたすら歩きます(笑)。音楽を聴きながら黙々と、1人で歩くんです。何か考え事がある時も、歩きながら考えると、今まで出てこなかった答えがパっと出てきたりして(笑)。気持ちもリセットできますし、運動にもなります。

「幸せだなぁ」と思う瞬間を教えてください。

川越さん:私、大きい空が好きなんです。広々とした空を見ていると心が温かくなるというか、幸せ~って感じがしますね(笑)。私、実家が九州で、自然にかこまれて育ったんです。東京の生活は毎日楽しいのですが、心が無意識に、自然を求めるのもしれないですね。

Q3.今後の目標は?

1年後「こうなっていたら良いな」という、
理想や目標はありますか?

川越さん:1年後ではないですが、やりたいことに向かって勉強をスタートさせました。まだ内容は秘密(笑)!とにかく「やりたい」という気持ちを大切に、自分の気持ちに正直でいたいですね。努力する前から「自分にはムリ」と諦めてしまうのは、非常にもったいないことだと思いますので。

Q4.なぜ「パソナ」を選んだの?

パソナに登録したきっかけは何ですか?

川越さん:友達の紹介です。派遣で仕事をしたいと思って調べていたのですが、派遣会社の数が多くてどこにしていいか分かりませんでした。そんな時に友達が教えてくれたんです。友達のオススメなら間違いないなと思って、すぐ登録しにいきました(笑)。

Q5.派遣ワークの魅力とは?

5年間正社員として働いた後、異業種へキャリアチェンジした川越さん。派遣というワークスタイルを選択したのはなぜだったのでしょうか?

川越さん:学校に通っていた頃、フリーランスのデザイナーで活躍している講師の方から、「デザイナーは徹夜仕事があったり不規則な生活も多い」と伺いました。私は、朝出社して夜帰宅するという生活を送り、自分の時間も大切にしたいと思っていたので、迷いが生じて…。その時にその先生が、「自分が知らない世界に飛び込むのだから、ひとまず派遣社員として始めてみたら?」とアドバイスしてくださったんです。
学校を卒業して、仕事探しをしてみると、WEBの仕事はやはり私の希望するスタイルでは難しいと実感しました。その後、パソナに登録したんです。実は、登録した日に今の仕事を案内していただけて。職種もWEBデザイナーのアシスタントという、希望通りの仕事ですし、無理のない仕事量で、希望に合った生活が送れています。「この業界のこの職種はこういうスタイルで働かなくちゃいけない」という制約が、派遣にはないんですよね。どう働くかは自分次第のワークスタイルなんだな、と感じています。