受付のお仕事インタビュー

スタッフインタビュー

お仕事の現場から 1

外交的なお仕事にずっと憧れていたのですが、正社員の5年間は全く接客業務がなかったんです。

スタッフ:西 さん

正社員で5年間一般事務。その後派遣で3年間事務兼部長秘書。
現在はサービス会社の総合受付。1人で1日100~150人の来客応対をこなしています。

インタビューの声

「働き方を派遣に変えてからは人と接する仕事をずっと希望していたので、何とか秘書を含むお仕事に就くことができました。社外の方とは電話でお話しすることがほとんどでしたが、そこで人との接し方の基本を学んだ気がします」と現在サービス会社の受付で勤務されている西さん。人と接するお仕事がすっかり板についたご様子です。

「受付業務は直接お客様の目を見て接する事ができるので、ますます楽しさを覚えています。私は今まで受付の経験はなかったのですが、早く仕事を覚える事はもちろん、間違えてもいつも笑顔でいること・顔をあげること・表情がかたくならないようにすることの3点に特に気を配ってきました。今では、いつも来社されるお客様の顔と名前を覚えて、私の方からお声がけしてご案内することで、お客様からも喜んでいただいています。これからももっとお客様にご満足いただけるような接客ができるよう、継続していきたいですね」。

お客様がいらしたときに何を望んでいるのか気配りできることも重要なポイント。満足度が高まる接客は、という質問に「まだ模索中です」と笑う西さんですが、その笑顔は周りの空気をやわらかにする温かさとゆとりに満ちていました。ビジネスマナーと思いやりが表情に表れる接客業務。これからもステキな笑顔を咲かせる西さんのご活躍を期待しています。

お仕事の現場から 2

企業により、応対の仕方や挨拶など、
言い方ひとつとっても細かく違ってくるので、必ずメモをとるようにしています。

スタッフ:藤田 さん

正社員として、薬品会社の財務経理業務、食品メーカーの役員秘書を務めた後、派遣で仕事をするようになりました。
現在は、単発で企業やセミナーの受付のお仕事をしています。

インタビューの声

私は7年程前から、派遣で受付の仕事をするようになり、現在は週に2~3日、食品メーカー、建設会社などさまざまな企業の総合受付やセミナーの受付を単発でさせていただいています。企業により、応対の仕方や挨拶など、言い方ひとつとっても細かく違ってくるので、混同しないように必ずメモをとるようにしていますね。企業によってそれぞれのルールはありますが、大抵はレギュラー勤務の方との2名体制ですから、安心して勤務できます。そして常にレギュラーの方のやり方に沿って、丁寧な応対と笑顔を心がけながら、お仕事をさせていただいています。勤務先と日時はあらかじめ決まっていますが、ときには、レギュラー勤務の方が急にお休みされた日の朝にお電話をもらうこともあるんですよ。そんなときは、予定があえば、喜んで勤務させていただいています。受付のお仕事はいろいろな人に出会えるし、さまざまな企業を見たり、未知の場所に行けたりするのが楽しい。私は友人からパソナを勧められたのがきっかけで、お仕事をいただくようになったのですが、本当に友人には感謝しています。派遣でしかも希望にあった条件でお仕事させていただけるのは、私にとってベストなんです。無理なくお仕事できるし、自分の時間も充実させられますから。