東京共同会計事務所:人事担当者インタビュー

派遣スタッフの皆さんに対して、日頃の想いがあれば教えてください。

ASTでは業務全体の25%程度を派遣スタッフに担当していただいており、日ごろから業務を支えてもらっているという実感があります。

当社では派遣スタッフがルーティン業務のみをやるというわけではなく、お客様とのやりとりの際に回答を出す下準備をしてくれるなど、かかせない・大事な戦力となっていると感じております。

※AST(アカウンティング・サービスチーム)は、ファンド管理を中心としたアドミ二ストレーション・サービスを提供しており、以下を主に担っています。

・スキーム組成段階および事業体管理における会計・税務面でのサポート
・各種税務申告書作成サポート

※各案件ごとに原則3名(記帳者、会計担当、会計統括)でパーティを組み担当

環境面や会社制度で、これは自慢したい!と思う点を教えてください。

・丸の内というエリアで、どの駅からも近く通いやすいという立地面です。飲食店もそばに多くランチは色々な美味しいお店で食べることができます。また、9階オフィスは最上階であり、皇居側がガラス張りとなっているので、見晴らしがよく開放感があるところもポイントです。
・社内の環境ですと、コーヒーコーナーが設置してあり、無料で飲み物が飲み放題、パン(人気です!)やスムージーの社内販売もあります(半額負担してくれます!)作業に集中しやすい環境づくりにも力を入れており、ひとりひとりのデスクは広めにとり、必要性の高いチームでは、ノートパソコンのほかにモニターも支給しております。モニターについては希望があれば、必要に応じて在宅勤務時にも貸し出し、出勤時と同じ作業ができるようにしております。

・派遣スタッフへの取り組みとしては、ASTでは月1回派遣スタッフとの面談を必ず行っていて、困りごとなど、上司に相談できやすい環境づくりをしています。

職場の雰囲気や社風で、他社さまと比べて特別だと感じることはありますか?

直接雇用の実績がある点です。
会社全体で、2018年11月以降に19名(うち昨年度6名)の実績があります。
派遣期間の3年、その後(最短)1年の契約社員を経て、無期転換という流れになります。
最近では、直接雇用になる可能性の方が高くなってきて、今後も無期転換は増える見込みです。

新たに派遣スタッフとして、お仕事される方を迎える時にされていることは何かありますか?

安心して就業していただけるよう、入社当日には必ずオリエンテーションを実施しております。その際に、きちんと就業先の部署への挨拶や引継を行い、また、人事担当も出向き何かあった際にはご相談いただけるようサポートのコネクションは確保するようにしております。

派遣スタッフに期待すること、求める人物像はどのようなものでしょうか?

部門問わず、長く働いていただくことです。
業務上、様々なシーンで臨機応変な対応が求められると思うので柔軟性を持ってほしいという一方、数字を扱う仕事でもありますので、勤怠はしっかりつけるなど日ごろからの正確性を持っていることも重要だと考えております。
社内には、落ち着いている人が多く、話し合いの際にも論理的に説明したり出来る人が多いので、そのような方はより当社の社風に合いやすいと思います。

「ワークライフバランスを整える制度」について教えてください。

まだまだ取り組み中ではありますが、従業員ひとりひとりの余裕度をあげるために、現在採用数を増やしております。
採用以外にも、毎月残業時間をチェックし、残業時間が多い場合は上長との面談を設定する、有給休暇も年間5日取得のチェックをして配信するなど社員(※)の管理体制もしっかりしております。(※直接雇用の社員に対して実施)
派遣スタッフについても、派遣会社と協力して残業時間・有給休暇の消化状況を確認する等し、適正な労務管理をしていただけるよう心がけております。
また、コロナをうけて、派遣スタッフへも在宅勤務を取り入れました。
社員は時差出勤(フレックスタイム)も導入しております。

これから目指したいことや目標について教えてください。

現在、日本企業の海外進出をサポートするなど、更なるグローバル展開もしていきたいと考えております。
また、専門職のプロフェッショナル集団を作り、様々なビジネスのパイオニアとなることを目指しております。
サービスを提供するにあたり、誰もがやっているやり方ではなく、自分たちのオリジナルのビジネスを新たに展開していきたいです。

東京共同会計事務所 人事担当

アドミニストレーション部 人事

島村郁弥 様

アドミニストレーション部 人事

大木詩央理 様

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