【求職者の方へ】自分の腕を試してみましょう!あなたのタイピングスピードどのくらい?
パソナ・海老名2019年7月3日
突然ですが、あなたのタイピングスピードはどのくらいですか?
「〇年前に派遣会社の登録でチェックしたけど、今はどのくらいかな…」
「今の仕事で結構入力業務を経験したから、多分成長していると思う!」
意外と日々の業務の中では意識しないタイピングスピードですが、
入力スピードが速くなれば、事務処理スピードも速くなりますよね。
今回はそんなタイピングスピードについてのお話です。
一般的な事務業務で求められるタイピングとは?
タイピングすることは、どんな事務のお仕事で共通して求められるスキルです。
キーボードを見ないでタイピングすること(タッチタイピングと言います)までは求められないにしても、
両手でスムーズにキーをタッチすることは必要となってきます。
また、業界やお仕事の内容によっては、スピードだけではなく正確性を求められることもあります。
具体的なスピードの目安としては、日本語入力で1分間に、かな入力を100~120文字程度を入力できると、
問題なく業務に従事することが出来るといわれています。
まずは今のスピードを調べてみましょう!
「1分間に120文字」と言われてもイメージがわかない方が多いのではないでしょうか。
そこで、まずは自分のスピードをチェックしてみましょう!
測定お疲れさまでした!いかがでしたか?
ちなみに私は「レベルA+」(入力306文字、ミス19、正答率93%)でした!
こちらのテストでいうと「C-~B+」の範囲が「かな入力100~120文字」です。
正確性が低く、100%目指してまだまだ精進、ですね。
タイピングは絶対早くなります!
スコアがあと一歩だった方、もっともっと早くしていきたいという方、
タイピングは絶対早くなります!早くなるコツをいくつかご紹介します。
- 正確なホームポジションを覚える!
キーボードには正確なポジションがあることはご存じですか?
キーボードの「J」と「F」にうっすら突起がついていると思います。
実はこれが「ホームポジション」と呼ばれる手の置き方の基準となる目印です。
この突起があれば、キーボードを見ることなく、手の置き方を修正することが出来ますね。

「いちいちそんなことしなくてもいいじゃん!」
…と思いがちな方が多いですが、このホームポジションはこれまでの先人がキーボードを作る中で決まった、
一番打ちやすくてミスの少ない配置です。打つたびにホームに戻るようにしっかりと意識しましょう!
- 毎日少しでも必ず練習として触る!
日々の業務の中だけでは、意識しないとなかなかレベルアップも難しいものです。
スピードを上げよう!ということであれば、必ず毎日5分でも、テストを一回でも、
どんな形でもいいので、キーボードを練習として触るようにしましょう。
毎日続けることで、自然とキーの配置やかな入力を指で覚えてくるようになります。
打つ文字を考える頭と、指が自然とリンクできるように、練習あるべし!です!
最後に…
業務処理スピードはタイピングスピードだけではありませんが、
タイピングスピードの向上は、必ず業務処理スピードにつながります。
毎日コツコツ、今日から始めて正しいタイピングをマスターしてみませんか?