紙芝居というと子供の頃昔話を聞いた思い出がよみがえりますが、中谷奈津子さんは大人も楽しめる「ご当地紙芝居師」として活動中です。音
響などの小道具も自分で持って行き、語りながら自分で盛り上げるという、一人何役を笑顔でこなす中谷さん！
いつの間にか中谷ワールドに引き込まれていきます。

社会人のスタートはNHK金沢放送局の契約アナウンサーとして、情報番組のキャスターやリポーターを勤めていました。その中の一つに子供向
けの本を紹介する番組があったんですが、本だけでなく紙芝居も紹介することに。そこで初めてカメラの前で紙芝居をやりました。
その後、３年後に退社してフリーに転身し、俳優やリポーターなどで活動したのですが、そこでフリーランスの厳しさも知りました。
NHK時代に番組で紙芝居を披露した経験から、上京して数年後に紙芝居師事務所に所属することができ、2009年からプロの紙芝居師「紙芝居
師なっちゃん」として様々なイベントに出演するようになりました。
2011年の東北地方太平洋沖地震の際には、震災10日後より避難所や被災地を積極的に回り、被災者たちを紙芝居で元気づける活動を続けてき
ました。
そうして、それぞれの土地に根差した童歌や民話・伝説などを紙芝居にする独自スタイルを確立し、関東地方を中心として日本各地で「ご当地
紙芝居師なっちゃん」の活動を続けています。


担当営業からも一言…
関東を中心としてとおっしゃってますが、最近は沖縄でも紙芝居をされたとおっしゃってましたよね。まさに日本全国での活躍ですね！
神奈川県内で言うと、藤沢市からも声がかかって、「夢を追いかける」という事をテーマに講演もされているとか。
そのうち、湘南テラスモールとかで紙芝居　兼　出張お仕事相談会でコラポできませんか！？