【札幌】趣味の旅行を楽しむために！50代で新しい業種にチャレンジ☆｜ピリカライフ vol.61

パソナ・札幌
2023年2月1日

「どんなお仕事をしているのかな？」
「派遣での働き方ってどんな感じかな？」

「ピリカ(pirka)」とはアイヌ語で、「良い」「美しい」「きれいだ」「立派だ」「豊かだ」という意味です。

実際にご活躍いただいているスタッフさんにご協力をいただき、"働き方"をインタビュー！
働き方のひとつとして、ぜひご参考にしてみてください♪

＊原則毎月1日に「ピリカライフ」と題して掲載しますので、お楽しみに☆

今月のピリカさん♪

ご年代	50代
派遣就業	経験あり
就業歴	1年10か月
ご経験	通信会社コールセンター、添乗員ほか観光業の事務などで就業したのち、パソナへ派遣登録。現在は、自治体での保健所業務にて就業中。

スタッフさんインタビュー☆

どのような1日でしたか？

自治体の保健所にて就業をしているため、市民の方からの問合せ対応などを行っています。

◆どのような問合せがありますか？
自己検査で陽性となった方はスマートフォンを通じて陽性者登録センターに登録手続きを行っていただくのですが、その操作方法についての問合せです。
具体的には、「どこから登録ページに進むのか」「添付書類は何か」「メールが届かない」「そもそもスマートフォンを持っていない」など多岐にわたっています。

◆大変な問合せを受けたこともあったと伺いましたが…
体調が悪い中連絡をいただくことが多いため、中には命の危険にかかわるような状況のこともあります。
陽性者登録センターへの登録手続きもありますが、それよりも救急車を呼んだほうが良いと案内したことも何度かあります。
迷っていたり、他部署への電話を促すことは出来ません。
登録についてのご案内担当ではありますが、感染者が増加した際には他部署での電話がつながらず、担当外の案件の相談にもできる限りお答えするようにしています。

◆どれくらいの問合せがありますか？
感染状況によりますが、多いときは50件前後の問合せに対応します。
電話の受付開始時間から1時間くらいは、特に多くなりますが、その後は落ち着いてきますので、合間にメール確認や情報確認業務を行います。

幅広い問合せがかかってきますので、上長や同僚と相談しながら対応しています。

お仕事で心がけていることは？

市民の方からの問合せ窓口のため、若い方や高齢の方と色々な立場の方からのご連絡をいただきます。

状況に合わせて言葉のスピード、大きさを変えたり、その年代の方に解りやすいワードを選んだりとスムーズに理解していただけるよう気を付けいます。
また、担当以外の内容であっても、解決できる方向に持っていけるように常に情報確認するよう心掛けています。

今の職場で嬉しかったことは？

今まで経験した事がない業種の業務に携わることで、様々な事を学ばさせていただきました。
大変な状況の問合せもたくさんありましたが、その中でも相談者の方からお褒めの言葉やお礼の言葉をいただいたことはとても嬉しくやりがいを感じました。