アロマレシピ 8月号 ~コーンスターチで作る♪ アロマボディパウダー~

アロマセラピーブログ☆日常にアロマをとりいれてみませんか?


パソナ・千葉
2020年8月20日

パソナ・千葉で開催している人気講座☆アロマセラピー講座の担当講師の滝口先生より8月のアロマレシピが届きました♪
今月は、身近に香りを感じることのできるボディパウダーをご紹介♪
食用でもおなじみのコーンスターチを使用☆
お好きな香りでアロマボディパウダーを作ってみませんか?

みなさま、こんにちは。
暑い夏の空の下、
赤や白の百日紅や朝顔の花々が咲いて、私たちに元気を与えてくれていますが、
夏の暑さは体力を消耗させるので、少しでも身体にダメージを与えないようにと冷房をつけて過ごす毎日。
ただ、冷房の効いた室内ばかりにいると、自律神経のバランスを崩しがちになるともいわれています。
今夏は暑さばかりではなく、春からの緊張と不安な状況は続いていますので、
心身の疲れを感じる方も多いのではないでしょうか?

私も、「う~ん。夏の暑さの不快感、心の不安と緊張で疲れるし、、日焼けによる肌や髪が気になる」と、
悩みごとの多い夏の日々を過ごしています。なかなか上手には解決できないのですが、質の良い睡眠を取るように心がけています。

今回は身近に香りを感じることのできるボディパウダーをご紹介いたします。
汗のべたつきが気になる時のデオドラントパウダーとしてお使いになれますが、私はお風呂上りや就寝前に利用したりしています。好きな香りが立ち上り、心の疲れが和らぎ、幸せな気分になれますよ。
心身の疲れには、質の良い睡眠をとることが大切。香りを楽しみながら、心身のバランスを整えて、健やかな日々を過ごしましょう。

アロマボディパウダーの作り方

<材料>
・コーンスターチ  大さじ3杯
・精油       5滴程度

『基材』の紹介

精油はそのまま(原液)で肌につけることはできないので、『基材』と呼ばれる材料で希釈をして、コスメやトリートメントオイルを作ります。
ボディパウダーに使用する『基材』は、「コーンスターチ」などです。

コーンスターチは、トウモロコシから作られるデンプンのことで、食用としてもおなじみです。吸湿性とさらさらとした使用感から、アロマセラピーではボディパウダーなどに利用されています。

※アロマセラピーで利用する場合は、アロマセラピー専門店で扱っているコーンスターチをおすすめします。

<作り方>
① 香りが決まったら、容器にコーンスターチを入れます
② ①に精油を加えてよく混ぜ合わせます
③ 2~3日程度香りをなじませてから使います。

<使い方>
お風呂上りやスポーツの後に、体にパフではたいたり、手で塗ったりして使います
日中に、香水感覚で使用してみては。

<使用上の注意>
肌に合わない場合は使用を中止して、流水で洗い流してください。
約1か月を目安に使い切りましょう。

おすすめのブレンド

〇穏やかに過ごしたいとき

〇爽やかな香りでリフレッシュしたいとき

講師のご紹介

滝口 なつ子 先生(アロマセラピスト、講師)

IFA(国際アロマセラピスト連盟)認定アロマセラピスト
日本アロマ環境協会認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクター、アロマブレンドデザイナー

会社員を経て、現在はアロマセラピスト・講師として様々なフィールドで活動。
2008年よりパソナ千葉でアロマ講座を行い、それ以降はパソナ木更津などでも講座開講。
ニールズヤードレメディーズでも専任講師を行っている。

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