フロントエンドとは、Webブラウザなどでユーザーの目に触れる部分を指します。
フロントエンドエンジニアは、デザイナーが設計したデザインをブラウザで表示させる仕事です。
実際にユーザーが使う画面を作ることから、「フロント」と呼ばれます。

▶言語の知識
HTML・CSS・JavaScript

▶フレームワークに関する知識
何もないところからコーディングすると、時間がかかるだけでなくバグも発生しやすくなります。
フレームワークをうまく使うことで開発を効率化できるので、フロントエンドエンジニアにはフレームワークに関する知識が欠かせません。
代表的なフレームワーク：React・Vue.js

▶Webに関する知識
フロントエンドエンジニアには、Web周りに関する知識も求められ、なかでもUI・UXの知識は必須です。
さらにSEO対策の知識もあると、ユーザーに訪れてもらいやすいWebページを作れます。
SEOでWebページへの導線を作り、UI・UXで利用してほしいサービスに誘導することになるので、両者はセットともいえます。
また、近年導入が加速しているのがCMSの知識があると付加価値になります。

・Webクリエイター能力認定試験
・HTML5プロフェッショナル認定試験
・ウェブデザイン技能検定
・基本情報技術者試験