採用事例インタビュー株式会社コーセー

これまで採用ができなかった職種へ効率的にアプローチ

BEFORE

パソナ利用前のお悩み…

コーセーの採用活動は長年、新卒採用のみでした。幸いなことに離職率も低く、中途での採用活動を必要とせずに、これまで事業を続けられてきたのです。しかし、近年のIT化、グローバル化により、新卒採用では人員の確保が難しいSEやデジタルマーケター、弁理士、弁護士といった専門的な職種が社内で求められるようになってきました。

AFTER

サービス導入でこんな効果が！

これらの職種を採用するため、私たちは人材紹介会社の活用を始めました。活用することによって、今までコーセーからアプローチできなかった求職者の方々にも応募の幅を広げることができたので、十分に価値があったと感じています。コーセーの場合、例え入社時の雇用形態が有期雇用だったとしても正社員登用制度がありますし、安定した長期就労が可能です。このような働き方についても、人材紹介会社を利用すれば面接を実施する前に説明していただけるので、「契約社員」という言葉に対してネガティブなイメージを持つ応募者が減りました。またパソナが書類選考前に行ってくれるスクリーニングのおかげで、要件を満たしているだけでなく、社風に合ったキャラクターの応募者と出会えるようになったこともメリットと感じています。

グローバル化に対応するための外国籍人材獲得にも協力的

BEFORE

パソナ利用前のお悩み…

コーセーのブランドはグローバルに展開しているものが多く、それは今後さらに増えていくものと予測されます。そのためにも、グローバルな視点で物事をとらえることができる、日本人とは違った感性を持ったデザイナーを必要としていました。しかしコーセーの既存のネットワークでは、こうした人材と出会うのが困難だったのです。

AFTER

サービス導入でこんな効果が！

そういった私たちが抱えている課題をいち早く理解し、日本で働くことを希望している香港在住の女性デザイナーを紹介してくださったのがパソナでした。パソナの担当者は、私たちの依頼に対する返信が非常に早いうえ、応募者とのやり取りの状況を細かく伝えてくださるので、安心してお任せすることができました。また、パソナのキャリアアドバイザーの方が応募希望者との面談を通じて、デザイナーとしての経験に加え、コーセーというブランドが好きなこと、腰を据えて長期的に働きたいという意志など、職務経歴書からは見えづらい部分もしっかり確認くださっていた点もありがたかったです。

選考環境を整備し、採用までの流れをスムーズに

BEFORE

パソナ利用前のお悩み…

書類選考で興味を持ったものの、その時点でまだ彼女は香港在住。そのため、面接はどのように行うのか、デザイナー採用の際に行うデザイン試験をどうするのか、就労ビザの申請をどのように進めるのかなど、外国籍採用ならではの問題が山積みでした。

AFTER

サービス導入でこんな効果が！

コーセーとしても外国籍採用は初のケースで、まさに試行錯誤の連続。私たちの会社はセキュリティ上Skypeが使えないため、私がパソナを訪問し、ブースをお借りしてSkypeで面接。デザイン試験に至っては、Skypeを通じてパソナに取り仕切っていただきました。また、採用に際し法律が関わってくる部分が多かったため、パソナ内の法律に詳しい部署と連携しながら、就労ビザの申請に必要な書類を準備。大変ではありましたが、パソナの担当者が交通整理をしながらスピーディーかつ柔軟に対応してくださったので、随分と助かりました。