★☆支店長ブログ☆★

パソナ・新潟
2024年1月15日

支店長ブログ:Vol.3
震災ボランティア

スタッフの皆様

新年1回目の支店長ブログ配信となりますが
元日の能登半島地震において被害を受けられた皆様に
心よりお見舞いを申し上げるとともに一日でも早い復興に向けて
弊社も全力でサポートして参ります。

お困りごとがございましたらなんなりとお申し付けください。
これから日増しに寒さが増してまいりますが、くれぐれもご自愛されてください。


今回は先日長谷川が参加して参りました新潟市西区の
泥掻きのボランティアについてご報告させていただきます。
今後ボランティア参加を検討されている皆様の参考になれば幸いです。

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新潟は他県に先駆けてボランティアセンターが立ち上がり
ボランティアを募集しています。

県内のボランティアに関する情報は下記新潟県サイトで
確認することができます。

長谷川は1月9日時点でボランティア募集をしていた新潟西区の
泥掻きボランティアにWEBから申請し、参加して参りました。

センターでシャベルや土嚢袋など必要なものはお借りできますが
昼食、防寒着、手袋、長靴などは自分で用意します。

当日はスポーツドリンクと弊社障がい者社員が製造している
焼き菓子を西区社会福祉協議会に寄贈させていただきました。

ボランティアセンターからはボランティアの方の車に
分乗して支援場所まで伺います。

現地についてみると想像を絶する被害に言葉を失いました。
道路は液状化でアスファルトが見えないほど泥があふれ
車は道路が隆起したことで持ち上がっています。

ブロック塀も半分以上沈み込んでおり
傾いている民家も多数ありました。

あまりの光景に心が痛みましたが微力ながら
少しでも早く通常の生活を取り戻していただけるよう
泥掻きのボランティアに没頭いたしました。

作業は9:00~14:30までで1軒のご依頼主のご自宅の
お庭や玄関先などに堆積した泥をスコップで土嚢に入れて
搬出場所に運ぶという作業になります。

水を含んだ泥は思った以上に重くこれは個人の方だけでは
対応は難しいだろうなと実感しました。
最終的にお庭にあった泥はある程度掻きだすことができました。

ご依頼主が年配の女性の方だったのですが
「泥を掻きださないことには家の修繕など先に進めなかったので
本当に助かりました。ありがとうございました。」
というお言葉を聞き、被災した方々は毎日途方に暮れながら
日々を過ごしていらっしゃるのだろうなと胸に迫るものがありました。

これからもお手伝いできることがあればできる範囲で
行動していこうと思っています。


新潟県もまだまだ余震などが続いており予断は許さない状況です。
皆様におかれましたらくれぐれもご自愛いただきまずは安全第一でお過ごしください。
また、今回の被災においてお困りごとがありましたら是非弊社営業担当にご相談ください。

一日でも早く被災された皆様が通常の生活を取り戻すことを
心よりお祈りしております。

パソナ・新潟 支店長 長谷川 隼士