おすすめ特集・コラム最新の採用市場・転職動向は?(2024年8月版)

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最新の採用市場・転職動向は?(2024年8月版)

株式会社パソナが運営する「ハイクラス・全国地方採用支援」に強みを持つ人材紹介サービスにて、業種別・職種別の求人倍率を算出し、”パソナ転職市場レポート”を発表します。このデータは、最新の業種毎・職種毎の採用・転職市場における需給トレンドを表すものです。

今回2024年7月版・8月版の情報をまとめており、全体データだけではなく、“11業界・9エリア”のデータを一括ダウンロード出来る資料もご用意しています。

業界別・エリア別で採用・転職市場の動向を探る【転職市場レポート】

業界によって有効求人倍率や採用難易度は異なります。採用活動が激化している昨今、採用募集を開始される際には、業界内の動向も参考にしていただくことをお勧めします。

  • 転職市場動向(全体)
  • 市場全体/有効求人倍率
  • 市場全体/有効求人倍率推移
  • 職種別・業界別の求人動向
  • 業界毎×職種別の平均年齢・平均年収
  • 全国・地方エリアの動向

パソナよりお届けする最新情報をぜひお役立てください。

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転職求人倍率の変移

全体の転職求人倍率は、1.99倍、ハイキャリア(年収700万円以上)の求人倍率は、3.04倍 共に転職求人倍率は依然として高水準を保っています。 

▼2023年第2四半期の求人倍率は全年収帯で1.99、ハイキャリア(年収700万円以上)で3.04と依然として高い水準が続いています。

▼ハイキャリア領域においては、2020年第1四半期を1とした場合、 2023年第2四半期は求人が1.58、求職者は1.40と伸長しています。

2020年当初では、ハイキャリア領域では、「求人数>求職者」という状況であり、より企業の求人ニーズが高く、求職者の動きが弱かったため、需給バランスが合わない状況でした。

その後、2022年7月~10月辺りから求職者の動きが活発となり、「求人数≠求職者」という形で両者の需給バランスは一致しやすくなっています。

直近ではこれまで求人数の増加を後押ししていた「リバウンド需要」は一定落ちつつありますが、人手不足の状況は変わらず、引き通き求人倍率は高いままになっています。

職種別・業界別求人動向について

▼職種別では、管理部門/企画、IT系専門職、製造業専門職が多くなっております。有効求人倍率は、IT系専門職、製造系専門職、管理/企画/事務系が2倍以上となっています。

▼業界別では、電気電子半導体、ソフトウェア・IT・通信、電気・電子半導体、輸送機器・機械・プラント設備の各業界の求人が多く、有効求人倍率は電機・電子半導体、ソフトウェア・IT・通信、材料・化学・エンジニアリング、輸送機器・機械・プラント設備業界で2倍以上となっています。

業界毎の職種別 平均年齢・平均年収

職種別の平均年齢・平均年収をまとめました。一例として、“ソフトウェア・IT・通信業界の数値を以下に記載します。

他10業界分も同様に資料化していますので、詳細はこちらよりダウンロードください。

ソフトウェア・IT・通信業界は他業界に比べて、若い社員の方が多い印象ですが、各職種共に平均年齢30代後半~40代前半となり、業界として習熟も高まっています。

引き続き、プロジェクトマネージャー(PM)とITコンサルタントの平均年収・年齢は他職種よりも高く、高難易度職種として、各社から引き合いも強いポジションです。

合わせて、各業界毎に平均年収も少しずつ上昇していますので、内定通知の金額提示の参考にしてください。

全国・地方エリアについて

パソナの人材紹介は、地方圏に本社を構える大手企業・中小企業〜スタートアップまで幅広く支援をさせていただいております。全国47都道府県に支店があり、各地域のトレンドや市況感に精通しているコンサルタントが在籍。地域密着型で細かなニーズにもお応えできるのが強みです。

今回、関東・関西・東海・北海道・東北・北関東・北信越・中四国・九州エリアに関する転職市場レポ―トを作成しています。地方拠点などの採用に関心がありましたら、こちらより資料をダウンロードしてください。

【全国】採用・転職市場の職種動向(求人・登録者全体)

▼求人数の割合としては「メーカー」「ソフトウェア・情報処理」「金融」の業種が高い傾向にあります。

▼登録者数の割合としては「メーカー」「ソフトウェア・情報処理」「金融」の業種が高い傾向にあります。

直近、数年間の傾向を見ていると、上位3業界(メーカー・ソフトウェア、情報処理、金融)に変動はありません。全体通じて、メーカーの求人数・登録者の割合は多い状況も変更ありません。

また、どの業界もDXを含めて変革を求められており、同業界の専門人材だけではなく、異業種の専門人材を含めて採用間口を広げています。

異業種も採用競合となるため、採用難易度が上がったり、内定辞退率が増えている要因になっています。 直近、数年間の傾向を見ていると、上位3業界(メーカー・ソフトウェア、情報処理、金融)に変動はありません。全体通じて、メーカーの求人数・登録者の割合は多い状況も変更ありません。

また、どの業界もDXを含めて変革を求められており、同業界の専門人材だけではなく、異業種の専門人材を含めて採用間口を広げています。

異業種も採用競合となるため、採用難易度が上がったり、内定辞退率が増えている要因になっています。

【全国】採用・転職市場の職種動向(求人・登録者全体)

▼求人数の割合としては「管理系」 「製造専門職」 「IT技術専門職」の職種が高い傾向にあります。

▼登録者数の割合としては「管理系」「営業系」「製造専門職」の職種が高い傾向にあります。

地域活性・地方創生・後継者育成につながる雇用創出をお手伝いさせていただきます。地方圏での人材採用にお困りの企業様はぜひご相談ください。

日本全国 人材紹介のことならパソナにお任せ!

全国47都道府県全てに拠点をもつパソナでは、地方ならではの課題にも応じた採用手法をとっています。管理部門の採用実績、パソナの特長についてまとめました。

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【転職市場レポート】2024年7月・8月発行

業界によって有効求人倍率や採用難易度は異なります。採用活動が激化している昨今、採用募集を開始される際には、業界内の動向も参考にしていただくことをお勧めします。 最新の”11業界・9エリア”データを一括でダウンロードすることが可能。

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【転職市場レポート】2024年7月・8月発行

パソナの人材紹介サービスの強み

パソナでは、各業界に精通したコンサルタントが採用成功までサポートします。特にハイクラス人材、管理部門人材の採用支援を強みとしており、実績数は年々増加しています。 また、法人/転職希望者双方を一人のコンサルタントが担当するので、事業課題や求人状況、転職希望者のスキルや人柄・ご意向をしっかりと把握した上でマッチングが可能です。そのため精度の高いご紹介を実現することが出来ます。

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この記事を書いた人

パソナ 編集部

パソナ 編集部

パソナ 編集部です。「人を活かす」ための、人事に関わるトピックス(採用・人材育成・健康経営・女性活躍など)をわかりやすくお伝えいたします。

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