おすすめ特集・コラム<最新>パソナ派遣データTOPICS(2025年7月更新版)
公開日:2025.07.08 更新日:2025.07.08
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稼働者と受注企業の動向をエリア別で分析【派遣市場レポート】
2024年12月版の情報をまとめており、全国8エリア(全国・北海道・東北・北関東・北信越・中国・四国・九州)の動向が一括で確認できる資料ダウンロードもご用意しています。
- 【全国エリア】稼働者の動向(職種・業種・職種別平均年齢)
- 【全国エリア】受注企業の動向(職種・業種)
- 各エリアの稼働者の行動と受注企業の動向
パソナよりお届けする最新情報をぜひお役立てください。
[派遣]求人数推移/平均時給推移データ
※データソース:当社基幹システムデータから抽出
※求人数推移/平均時給推移=2020年4月を100として算出
東京都
平均時給推移・・・(6月時点)前年同月比1.96pt増 (102%増)
大阪府
平均時給推移・・・(6月時点)前年同月比2.98pt増 (103%増)
愛知県
平均時給推移・・・(6月時点)前年同月比4.88pt増 (105%増)
2020年4月の「派遣社員の同一労働・同一賃金」適用開始後、コロナ禍の前後も共通して、東名阪の全エリアで時給の上昇が継続しております。
7月に入り、2025年も半年が経過いたしました。 今この時期に、業務体制の見直しや、繁閑に合わせた人員の配置調整を検討されている企業も多いのではないでしょうか? 夏季休暇やボーナス支給を契機とした退職や、部署異動に伴う突発的な欠員が発生することもしばしばです。 また、この時期から下期に向けた組織体制、人員計画を見直される企業が増加いたします。
ぜひ、“今すぐ必要”ではなくとも、“この先不足しそう”と感じられたタイミングで一度ご相談ください。 貴社の業務特性に応じた最適な人材提案をいたします。
また、近年は「時短勤務」「週数日勤務」「在宅勤務」など、柔軟な働き方を希望する派遣スタッフも増える傾向にあるため、 より良い人材の確保に繋がるポイントとして、以下の3点を挙げる事ができます。
- 募集開始時期を早める(例:9月開始のポジションを7月から募集開始)
- 募集条件を見直す(例:就業時間、就業曜日、勤務開始日等の調整)
- 派遣料金を見直す(例:エリア傾向を踏まえた派遣料金の引き上げ等)
上記ポイント等をご検討のうえ、より魅力的な求人条件についてご相談を提示することが効果的です。 人材に関するお問い合わせ・ご相談は、こちらからお気軽にご連絡ください。
※パソナは、エキスパートサービス(人材派遣)とともにBPO/アウトソーシングサービスも提供しております。「社員のコア業務への集中」や「DXを含めた業務効率化」をBPO/アウトソーシングで実現したいというご相談・お問い合わせが増えております。ぜひ、併せてご検討ください。
完全失業率/有効求人倍率データ
完全失業率 2.5%【前月比 横ばい】
男性 ・・・ 2.6%【前月比 0.1ポイント改善】
女性 ・・・ 2.3%【前月比 横ばい】
【年齢階級別完全失業者数】
15~24歳 | 25~34歳 | 35~44歳 | 45~54歳 | 55~64歳 | |
男女計 | 27万人 | 41万人 | 30万人 | 33万人 | 33万人 |
男性 | 14万人 | 23万人 | 17万人 | 18万人 | 17万人 |
女性 | 13万人 | 18万人 | 14万人 | 14万人 | 16万人 |
有効求人倍率 1.24倍 【前月比 0.02ポイント悪化、前年同月比0.01ポイント悪化】
新規求人倍率2.14倍 【前月比 0.10ポイント悪化、前年同月比 0.06ポイント悪化】
正社員の有効求人倍率 1.03倍 ※【前月比 0.10ポイント悪化、前年同月比 0.03ポイント改善】
※「正社員の有効求人倍率」は、分母となる求職者数に派遣労働者や契約社員を希望する者も含まれるため、厳密な意味での正社員求人倍率より低くなる
最新雇用指標
-派遣労働者数 2024 年度下期
実稼働者数の前年同期比増減ポイント <主要会員からの提供データを集計>
~人材紹介大手3社(ジェイエイシーリクルートメント、パーソルキャリア、インディードリクルートパートナーズ)の2024年度10~3月期転職紹介人数~
▼全体
・転職紹介人数(3社計)は、65,621人で下期としては過去最高となった。(前年同期比 112.8%)
▼求人企業
・いずれの業界もプラスとなったが、特に金融業界は24.9ポイントのプラスになった。
・求人地域別では、すべてのエリアでプラスとなったが、特に中部エリアで 41 ポイントと高い伸びとなった一方、
他のエリアの伸びは緩やかで、関西エリアでは昨期より24.9ポイント低い伸び率となった。
▼求職者
・職種別ではいずれも前年同期比でプラスとなったが伸び率は鈍化した。金融系職種では18.3ポイント増と他職種に比較し高い伸び率となった。
・地域別においては、いずれの地域でもプラスになったが、伸び率は鈍化した。
・転職時年齢別でも全年齢層において伸び率はプラスとなったが、特に41歳以上の層が前期に引き続き高い伸び率となった。
出所:日本人材紹介事業協会「2024年度下期人材紹介大手3社 転職紹介実績集計結果」 (2025年6月3日公表)
★出所:(社)日本人材派遣協会「労働者派遣事業統計調査」 (2025年3月15日公表)
–人口の動き – 2024年
(1) 出生数 ・・・減少
・出生数は68.6万人で前年より4.1万人減少し、出生率(人口千対)は5.7で前年の6.0を下回った
・出生数を母の年齢(5歳階級)別にみると、全ての階級で減少している
・合計特殊出生率(※)は1.15で、前年の1.20を下回った
(※)その年次の15歳~49歳の女性の年齢別出生率を合計したもので、1人の女性が仮にその年次の年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの子ども数
(2) 死亡数 ・・・増加
・死亡数は160.5万人で、前年より2.9万人増加し、死亡率(人口千対)は13.3で、前年の13.0より上昇
・死因別にみると、死因順位の第1位は悪性新生物、第2位は心疾患、第3位は老衰
(3) 自然増減数 ・・・減少
・出生数と死亡数の差である自然増減数は△91.9万人で、前年より7.0万人減少し、自然増減率(人口千対)は△7.6で、前年の△7.0を下回り、18年連続でマイナス
(4) 死産数 ・・・減少
・死産数は前年より減少し、死産率(出産(出生+死産)千対)は21.8で、前年の20.9より上昇
(5) 婚姻件数 ・・・増加
・婚姻件数は48.5万組で、前年より1.0万組増加し、婚姻率(人口千対)は4.0で前年より上昇
・平均初婚年齢は夫31.1歳で前年と同年齢、妻29.8歳で前年より0.1歳上昇
(6) 離婚件数 ・・・増加
・離婚件数は18.6万組で、前年より0.2万組増加し、離婚率(人口千対)は1.55で、前年の1.52より上昇
出所:厚生労働省「令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数)の概況」 (2025年6月4日公表)
-勤労統計調査 – 令和7年4月
・現金給与総額は規模5人以上の事業所で301,698円(前年同月2.0%増)、規模30人以上の事業所で338,252円(前年同月2.4%増)となった。うち一般労働者が388,077円(同2.5%増)、パートタイム労働者が111,850円(同2.7%増)となり、パートタイム労働者比率が31.04%(0.56ポイント上昇)となった
・所定内給与は268,960円(2.1%増)となった。うち一般労働者が388,077円(2.5%増)、パートタイム労働者が111,850円(2.7%増)となった
・パートタイム労働者の時間当たり給与は1,369円(4.1%増)となった
・共通事業所による現金給与総額は2.6%増となった。うち一般労働者が2.7%増、パートタイム労働者が3.1%増となった
・就業形態計の所定外労働時間は10.2時間(2.8%減)となった
出所:厚生労働省「毎月勤労統計調査 令和7年4月分結果確報」 (2025年6月24日公表)
関連記事:パソナ派遣データTOPICS(2025年4月更新版)
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【派遣市場レポート】2025年6月版
地方8エリア毎の稼働者動向(職種・業種・職種別平均年齢)と、受注企業動向(職種・業種)をまとめましたので、人材派遣の活用を利用される際にご参照ください。