乳がん検診方法
Examining breast cancer
乳がん検診
マンモグラフィ検査
乳房専用のX線検査です。一般的にマンモグラフィは個人差もありますが40歳以上の方に有効と言われています。マンモグラフィは視触診では診断が困難な乳房部の腫瘍、および、がん細胞周辺の石灰化も検出可能な、乳がんの発見に有効な検査方法といえます。検査時間は約10分程度で、乳房をアクリル圧迫板の間に挟み込み、厚さを均一にして撮影します。数秒痛みを伴いますが、内部の状態をわかりやすくし、放射線被ばく量を抑えることができます。
検診の場合、撮影は左右の乳房各1~2枚ずつ行い、視触診・超音波検査などと併用する場合もあります。X線による被ばく量はごくわずかですが、妊婦への実施は推奨されていません。
乳腺エコー検査
高い周波数の超音波を胸部にあて、その反射をとらえて乳房内の断面像を写し出し、所見の有無をみていきます。探触子(プローブ)を当てるだけなので、痛みなど体の負担は少なく、また、高濃度乳腺(乳腺が多いので、X線で撮影したときに全体的に白い塊のように写し出されます)であってもしこりを見つけやすく、被ばくをしないというメリットがあります。

乳がん検診 受診方法
- パソナの定期健康診断の取り組み
定期健康診断の受診対象となりましたら、MYPAGE経由の予約サイト「ハピルス健診」から、定期健康診断のオプション検査として、一緒に予約することで自己負担なく受診いただけます。(年1回)
オプション検査を選択時に、「全額補助」と記載のある健診機関にてご予約ください。
- 自治体が取り組んでいる住民検診
市区町村において、指定の期間・施設にて住民を対象に行っている検診です。費用は市区町村によって異なりますが、1年おきに補助、一部補助、または、無料など様々です。
各自治体のがん検診ホームページ、または、がん検診窓口へお問合せください。
- かかりつけ医院がある方
主治医にご相談のうえ、年1回、パソナの定期健康診断の際にご利用いただくか、住民検診をご利用ください。
乳がん検診の受診を推進します
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