BLUEFIELD™アプローチを推進
パソナでは、S/4HANAマイグレーションソリューションとして、BLUEFIELDアプローチを推進していきます。
BULEFIELDアプローチを進めるにあたり、パソナは、独Schneider-Neureither & Partner SE(SNP)(日本法人:SNP Japan)のパートナーであり、SNP Japanのシステム移行サービスのツールであるCrystalBridgeを使うことで、ユーザー企業の S/4HANAへの移行を効率化することを支援します。
BLUEFIELD™とは
Powered by SNP software
短時間での結果、混乱が少ない、リスクの軽減
- システムランドスケープの自動スキャンにより、オブジェクト、
カスタマイズ、および使用状況を特定します。 - S/4HANA化への影響を予測する自動プリセススキャン。
その後の以降手順を軽減します。 - S/4HANAシステムをすばやく作成します。
- 1度のプロジェクトで機能拡張とデータ移行します。
- 新しく最適化されたS/4システムが稼働します。
BLUEFIELD™
CrystalBridgePlatformを活用したS/4HANA移行のアプローチ
SAP S/4HANAマイグレーションでお悩みありませんか?
SNP BLUEFIELD™は、次の基準の少なくとも一つでも顧客のプロジェクトに該当している場合は、S/4HANAへの移行に解決しなければいけない問題として認識されています。そしてBLUEFIELD™はこれらの課題をシステム的に全て対応しています。
- 新しい総勘定元帳 New GL は未対応
- ERP側でのNewGL 有効化は非常に難しい、CrystalBridge Md での省力化が可能
- Unicode対応されていない
- Unicode変換プロセスをデータ移行時に実行し対応可能
- 取引先、仕入れ先のビジネスパートナー変更
- 手作業が非常に多く発生するが、 CrystalBridge Md での省力化が可能
- 勘定科目表の変更
- 制度、管理連結を考慮して変更可能
- 複数のシステムを1つの中央システムに統合する
- 複数のシステムを組織構造を意識してワンインスタンスに統合可能
- 管理領域を統合する必要がある
- インスタンス統合後の複数社の分析を行い、組織構造の変更が可能
- 移行時間の短縮、NearZeroDowntimeを実現したい
- 移行のためのダウンタイムを最小限にする(ex.週末対応)が可能
- マスターデータの調和さらなる議論のベースとしてのシステム分析(事実に基づく計画)
- 既稼働システムの分析の実行が可能
- クラウドに移行したい
- Cloud上にS/4HANAを構築することが可能
- 会社コードのマージ、カーブアウトを考慮したい
- M&A等に合わせた会社の統合、分割が可能
- プロジェクト中の柔軟性、新しいビジネスプロセスの追加
- SAP CP(2025年移行廃止される機能)を考慮して機能を移行時にS/4HANAで置き換することが可能
- ベストプラクティスに併せて業務を標準化したい
- 自社のシステムがどうベストプラクティスと乖離があるのか分析可能
- 履歴データの継承
- 現在まで稼働しているデータの継承が可能
- 税法上のデータ保持期間が10年なので10年以上のデータを消したい(毎年)
- 過去データの整理、削除が可能
SNP社の資料より抜粋
サービス利用イメージ
SAP S/4HANA マイグレーションサービスの実施イメージです。
SNP社の提唱するプロセスに基づきマイグレーションを実施します。
SNPのCrystalBridgeを使い、3回コンバージョンを行い、最終的なS/4HANAへのマイグレーションが完了します。
業務テストの部分にSAP ERP 自動テストサービスを利用すると、さらなる期間短縮が可能になります。