テスト自動化サービスの導入
将来の準備を”今のうち”にしませんか?
テストの自動実行だけではなく、再利用とテストの結果(エビデンス)にこだわったテスト自動化サービスです。
テスト結果のエビデンスは報告資料として利用できるものを自動作成してご提供します。
一味違う視点の新しい自動テストサービスです。
エンジニアとツールを
組み合わせることで
最適な自動化を実現
(スモールスタートが可能)
テストを自動実行することで、ご担当者の負担を軽減、ご担当者は付加価値の高い業務に専念することが可能です。
テストデータの作成や、テストスクリプトの修正は、専門チームでタイムリーに修正、オフショアチームの活用で、コストの削減も可能になります。
- アジャイル開発(スクラム)
チームにて実施 -
テスト自動化のスクリプトを作成します。
他社製品のキャプチャー&リプレイツールのように正確に動作を再現するだけでなく期待値チェックも可能です。
最終的には汎用的なスクリプトを作成可能なため、より業務に近いテストができます。テストスクリプトの作成はベトナムチームで実施するため、コストも抑えられます
進⾏中プロジェクトと
並⾏して導⼊が可能
S/4HANA導⼊プロジェクトが進⾏している中でも、通常業務を⽌めることなく、進捗させることが可能
パソナの考える
テスト自動化の効果
S/4HANA化までに控えているイベントがあれば、再利用することができ、大きな効果を得られます。
「今のうち」から出来るテスト自動化を導入することで、
将来のS/4HANA化に向けたプロジェクトでのテスト工数削減が可能になります。
パソナの考える
テスト自動化を適用した際の
オペレーション
ERPの操作を人手で行いテストするのは大変です。(ERPを操作して、エビデンスを取って、結果を確認)
テスト自動化をすることで、人手での作業はなし(操作ミスもなし)、
行う作業は、テスト自動化の結果エビデンスのチェックのみです。
パソナの考える
テスト自動化ツールの活用例
テスト自動化の利用ですが、S/4HANAへのマイグレーションプロジェクト以外に、
実際の業務の中での利用や、保守メンテ時のテストなどでも利用可能です。
再利用シーンを多くすることで、導入時のコスト回収の早期化も可能になります。
標準的なトランザクションコードの
基本動作テンプレートを多数用意
標準的なトランザクションコードの基本動作テンプレート(一部)
- FI
-
- FB01
- FB50
- FB60
- F110
- F-28
- SD
-
- VA21
- VA01
- VL01N
- VL06O
- VF04
- MM
-
- ME21N
- ME51N
- MIRO
- MIGO
- MRRL
基本動作テンプレートは、現時点で約100を用意、今後も基本動作テンプレートは増やしていきます。
上記の基本動作のテストスクリプトをカスタマイズすることで、導入企業に合わせた業務シナリオに対応が可能になります
テストスクリプトの
部品化による生産性の向上
テスト自動化スクリプトを部品化することができます。
部品化し、部品と部品を組み合わせて活用することで
複雑なシナリオにも容易に対応することが可能です
エビデンスの自動作成と
画像比較オプションを用意
弊社ソリューションで、出力されるエビデンスのサンプルです。
画面キャプチャはエビデンスとして画面キャプチャが必要なタイミングを指定して取得することが可能です、
また、トランザクションごとにシートを分けて画面キャプチャすることも可能です。
PoCの実施 6プロジェクト
ECC → S/4HANA
- ECCでスクリプト作成
- S/4HANAへの焼き直し
-
スクリプトの
流⽤性の確認 FI変更なし
SD/MM小変更
S/4HANA
- 個別機能の実現性を検証
-
・バッチ機能
・PDF⽐較機能
・アドオン画⾯ -
実現性の裏付け
開発⼯数の裏付け
S/4HANA (Multi-Countries)
-
共通機能の
スクリプトを作成 -
各国環境における
共通機能テストを
同⼀スクリプトでの実⾏ - スクリプトの汎⽤性確認
ECC
(定期バージョンアップテスト)
-
業務に沿った⼀連の操作と
複数パターンの実⾏
・実⾏データの準備
・前処理の実⾏
・テスト実施 -
オペレーション⼯数の
⼤幅削減(80%以上)
ECC → ECC
-
OS, H/Wのアップデートに
伴い再テスト - 110⼈⽉のテスト⼯数の削減
-
テスト実⾏から
エビデンスを意識した確認
ECC ⇄ S/4HANA
-
新旧⽐較を中⼼とした
単純、⼤量テストの実施 -
起動確認
画⾯⽐較 -
単体テストレベルの
テスト⾃動化を検証