S/4HANAマイグレーションに挑む準備は万全に!!
パソナの考えるS/4HANAへの道は、
S/4HANAへの移⾏プロジェクトが開始されるまでの時間を有効活⽤することが重要であると考えています。
現状のECC6.0環境で出来ることの1つとして、テスト⾃動化が考えられます。
パソナのテスト自動化サービスを導⼊することで、将来のS/4HANAへの移行プロジェクトでの不安を1つ解消しませんか?
S/4HANAへの移行計画書の作成は進んでいますか?
2025年問題(2027年)
既存のSAP ERPシステムのサポート期限が終了することを⽰します。SAP ERP Central Component 6.0(以下、ECC6.0)の保守期限が終了する2027年まであと数年ですが、SAP ERPの標準保守期間を2027年まで延⻑するには前提条件があり、2025年までにEhP6以上が適⽤されていることが条件になっています。
現状の課題
- SAP S/4HANAへの移⾏メリットを業務ユーザに納得のいく説明ができない
- SAP S/4HANAへの移⾏メリットと移⾏費⽤のバランスで経営メンバーを説得できない
- SAP S/4HANAへの移⾏の⽅法を選択することができない
- 現業の業務が多忙で、上記を検討する余裕がない
- S4/HANAに精通した⼈材の不⾜
- 国内2,000社以上といわれているECC6.0ユーザが、S/4HANAへの移⾏を開始すれば、S/4HANAのコンサルタントやSEが不⾜する可能性が⾼くなると同時に、コンサルタントやSEのコストも⾼くなります。
パソナはお客様専用のチームで課題解決の⼀翼を担います!
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SAP ERPのコンサルタント
SEのチームを構築> -
テクノロジーを活⽤し
テストの⾃動化を促進> -
ベトナムオフショアの豊富な
経験を強みに、ベトナムに
開発センターを構築>
今できることを実施することで、
S/4HANAへの移行プロジェクトのコストを削減することが可能
2027年を⾒据えた計画を作成し、S/4HANAへの移⾏プロジェクトを開始することは⼤切です。
しかし、プロジェクトを分解し、今できること(エンジニアの確保が可能な領域に着目して)を⾏うことで、
S/4HANAへの移⾏プロジェクトでの⼯数と費⽤を削減することが可能になります。
S/4HANAの変化を吸収するテスト自動化サービス
S/4HANAへ移行すると、システム的には内部的な変更と、UIの変更/刷新などがあります。
弊社のテスト自動化ソリューションは、ユーザ業務に近い領域のテストのため、標準機能に関しては、
ECC 6.0で作成したテストスクリプトが、S/4HANAでも再利用することが可能
テスト自動化するメリット
テスト自動化サービスを導入することで発生するメリットは数多くあります。S/4HANAへの移行プロジェクトで、多忙になる前にできることを準備をしておくことで、未来のリスクを軽減できます。
標準機能の多くがテスト自動化ができている場合、ベンダーへ委託するテストフェーズの工数が大幅な削減(コスト削減)が可能です。
また、導入ベンダー以外でもテストを委託できる状況となるので、最適なチームでプロジェクトを実施することが可能
ベンダーとの各種打ち合わせにて聞かれること
- 現状業務でどのようにSAP ERPを利用しているのか
- どんなデータの組み合わせがあるのか
- テスト以外でのメリット
- テスト自動化ができている場合、テスト実行を自動で見せたり、テストデータが存在しているので、SAP ERPの利用方法やデータの組み合わせなどの説明時間を大幅に削減できます。また、S/4HANAの導入時のテストにおいても、テスト実施の多くは自動で実行が可能なため、業務時間への影響を最小限にすることが可能。
移行後もシステムの利用は継続される
S/4HANAへの移行後も、ユーザ企業はシステムを維持するために運用をしていく必要があります。
また、RISE with SAP S/4HANA Cloudを最新状態に維持するためには年1回(権利)と5年毎のバージョンアップを行う必要も出てきます、テスト自動化サービスを導入することで、定期的なバージョンアップの際にも自動テストを再利用することが可能。