インターンシップ時の注意点

インターンシップのスタート前に確認してください

これからのインターンシップをスタートしていく上で安心してご活躍いただけるよう以下の内容を再確認してください。 実習先・パソナとの誓約内容、ルール、約束事を守ってください。

遅刻・早退・欠勤がないようにしましょう

実習は責任を持って取り組むようにしてください。遅刻・早退・当日の欠勤は無いようにしていただきたいのですが、やむを得ず病気等で遅刻、早退、お休みをされるような場合には必ず事前に受入企業様に連絡してください。連絡なく無断で遅刻、早退、お休みがあった場合は、職場の信頼関係を損ねるだけでなく大きなトラブルに発展する場合もあります。

受入企業様の職場ルールを守りましょう

インターンシップでは受入企業様の指導役の方に従って実習をお願いします。決して独断で実習をしたりしないようお願いします。故意的に金銭有価証券の事故、取り引き損失やシステムデータの消失といった重大事故を発生させてしまった場合には、実習生の皆さんが受入企業先や第三者から損害賠償を求められたり、何らかのペナルティを科されることがあります。(※パソナが加入するインターン保険での適用範囲外)

  • 受入企業の職場ルールの中で実習を進めてください。
  • 就職活動におけるお休み・病気等での遅刻、早退、お休みなどについては、こまめに進捗状況を受入企業様へご報告してください。
  • 実習の方法が分からない場合は、必ず受入企業の指導員に確認してください。独自の判断で実習を進めることはしないでください。
  • 実習上の地位、権限は受入企業様から認められた目的以外では使わないでください。
  • 実習先を離れる際には指導員に報告し、重要資料などは机の上などに放置しないように気を付けてください。
  • 電子メールは実習上の目的以外で使用しないでください。
  • 実習先には身の回りの品以外の私物を持ち込まないでください。  
  • 受入先企業内で営利、署名運動、政治、宗教等の行為、活動はしないでください。
  • 受入先から貸与、提供された備品、機材を大切に扱ってください。万が一紛失したり破損したような場合は、皆さんが弁償しなければいけない場合があります。
  • 受入先企業の機器や施設、備品をお借りする際は、必ず指導役もしくは社員の方の了解をもらってください。ご自身の判断での無断借用はしないでください。

秘密保持義務

インターンをする上で必ず守らなければならないのが秘密保持です。たとえ不注意による場合でも、秘密保持義務に違反すると厳しく責任を問われることになり、場合によっては刑事罰を受けることもあります。

典型的なケースは次の5 つになりますので、特にお気を付けください。

1、漏洩・開示
実習上の目的以外で、伝える必要のない誰か(第三者)に受入先や受入先の顧客等関係者の情報を伝えてしまったり、これら秘密の情報が含まれる資料を渡してしまったりする行為です。

2、不正使用
実習上の目的以外で受入先や受入先の顧客等関係者の情報を使用したり、無断で自分や第三者のために流用するような行為です。

3、実習遂行上不必要な情報取得
実習上は何ら必要がないのに秘密情報を知ろうとしたり、複写するなどして自分のものにしてしまう行為です。コンピューターで管理されている秘密情報を興味本位で検索してみるだけでもこの行為に該当します。

4、秘密の情報管理不備、怠り等
例えば実習先から与えられたパスワードを同僚に伝えたり、アクセスするためのカードを誰でも無断使用できるような場所に放置するような行為や、秘密の情報が含まれる資料などを机の上に放置するような行為です。貸与・開示された情報資料は、実習上の必要がなくなれば返却するか、指示がある場合は破棄しましょう。

5、情報の持ち出し
コピー、フロッピー、CD 等に秘密の情報を複写するなどして、許可なく業務用パソコンや情報を受入先事務所の外に持ち出したり、さらに持ち出したものを第三者に渡したりする行為です。(自宅に実習を持ちかえるような場合も該当します)
また、受入先の顧客の個人情報等は実習上の目的以外でアクセスして収集したり、第三者(同僚、家族も含む)に開示、提供したり、打ち出したりすることは厳禁です。
最近、秘密情報・個人情報漏洩事故の原因として、電子メール、システム、その他通信機器の誤操作によるケースが増加していますので、注意して下さい。

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