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2024/09/13 | 第4回ナース博イベントサイトがオープンしました。 |
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ナース博とは
私たちの仕事は“人を活かす”こと
ナース博は、一人ひとりが、自分らしい
「生き方」「働き方」
を
選択することができる
社会づくりに貢献します
私達もナース博を応援します
最前線で活躍する産業医が語る
〜 産業保健活動のやりがい、醍醐味とは?~
企業で働く保健師・看護師は「産業保健師または産業看護職」と呼ばれ、企業で働く社員の健康管理において、法令の対応や予防活動を行い活躍しています。昨今では、経営者が社員の健康について戦略的に取り組む健康経営を推進する際のキーパーソンとして、仕事内容の幅が広がり注目を集めています。
本セミナーでは、産業保健活動についてSNSで情報発信をしている五十嵐侑先生をお呼びして、産業保健活動の醍醐味ややりがいをお話しいただきます。また、産業保健活動における産業保健看護職とは、どういう役割が求められるのか、産業医とどのように連携し、どんな苦労を乗り越えながら対応しているのか、についてもお話ししいただきます。
こんな方におすすめ!
- 企業で働きたいと思っている看護師・保健師の方
- 保健師、産業保健に興味のある方
登壇者プロフィール
五十嵐労働衛生コンサルティング合同会社 代表・産業医
産業医科大学 産業生態科学研究所 災害産業保健センター講師
五十嵐 侑氏
仙台出身
産業医科大学医学部卒業。
3年の臨床研修、産業医科大学産業医実務研修センターで産業医のトレーニングを積み、専属産業医経験を経て、2020年に五十嵐労働衛生コンサルティング合同会社を設立。
日本産業衛生学会専門医・指導医、社会医学系専門医協会指導医・専門医、医学博士、産業保健法務主任者。
note「ガチ産業医ブログ」や、Twitterでもガチ産業医@fightingSANGYOIとして産業保健に関する情報を日々発信している。
また、有料オンラインサロンとして「産業保健オンラインコミュニティ(通称:COEDOH)」を主宰している。
著書に「産業医のピットフォール」。
看護職の働き方と自らのキャリアデザインを考えてみよう
~パラダイムシフトとVUCAの時代を生き抜く~
最近は働き方改革の副業・兼業の推進により単能工のスペシャリストから多能工のジェネラリストへという働き方のパラダイムシフトが期待されています。
キャリア形成のプロセスやライフスタイルを帰属組織に委ねるのではなく、自身で実現する「自律型(Autonomous)人材」が求められ、雇用される能力(エンプロイアビリティ:employability)、つまり,多能工的就業能力を高めていくことが今の社会においては必要なのです。
看護職のキャリアの形成において、私的生活と仕事を調和させながら(ワークライフ・バランス)、未来の予測が難しくなる状況となっている今の社会(VUCAの時代)を生きぬくためのヒントを楽しくお話していきます。
主な内容
- スペシャリストからジェネラリストへのパラダイムシフト
- 未来の予測が難しいVUCA(ブーカ)時代を渡る看護職のキャリア形成とは
- 看護に携わる人々のキャリアについて,現状と課題,未来への展望
こんな方におすすめ!
- 急スピードで変化する社会の中で、看護職のキャリアをどうしたいか
- ワ―クライフバランスとキャリア形成のヒントが欲しい
- 認定看護師などを数多く輩出した先駆者の考えを知りたい
登壇者プロフィール
ヴェクソンインターナショナル(株)執行役員
道又 元裕氏
1987年 東京女子医科大学病院集中治療部ほか勤務
2000年より日本看護協会看護研修学校 集中ケア認定看護師主任教員、学校長
2008年より杏林大学医学部付属病院勤務、2010年より同看護部長
2021年よりヴェクソンインターナショナル(株)執行役員
同時に一般社団法人Critical Care Research Institute(CCRI)を立ち上げ、代表理事に就任
看護職として喜怒哀楽とどう向き合うか
看護師として働く中で、ライフステージの変化や自身の身体に変化が起こった時、心もまたそれに合わせて調和が必要になるかと思います。
喜怒哀楽とはどう向き合ったらよいのか。心が楽に過ごせる方法について、高尾先生にお話しを頂きます。
最後に質疑応答の時間も設けております!
こんな方におすすめ!
- 看護師として、これからも働いていきたい方
- これから看護師として働きたいと思っている方
登壇者プロフィール
産婦人科専門医、スポーツドクター
高尾 美穂氏
産婦人科専門医として婦人科外来に携わるほか、産業医や、女性アスリートのサポートなどもおこなう。
女性の健康で幸せな人生と前向きな選択を後押しすることをライフワークとし、テレビや雑誌などさまざまなメディアで注目されている。
ラジオ『高尾美穂からのリアルボイス』を再編集した著書『心が揺れがちな時代に「私は私」で生きるには』(日経BP)など、幅広い年代の女性たちから支持と共感を集める。