導入事例

大手産業機械企業

#DX人材  #効率化  #内製化支援 

大手産業機械企業

業界
産業機械
効果
DX人材育成

Microsoftツールを活用した
内製化促進プロジェクト

課題

・Power Platformの活用イメージはできているが、使える人材が不足している
・削減できる業務を整理して、人材を適切なコアミッションへ配置したい
・社内からの問い合わせの電話を簡略化したいが、業務効率化を進められていない

調達部の案件管理担当者によると、受注案件の管理が非常に煩雑で、お客さま先や社員からの問い合わせ内容をデータ化することに限界を感じているようでした。
問い合わせをする社員からも簡略化の希望を日々聞いているため、早急に取り組みを始めたいという希望がありました。

解決策

パソナテックを知っていただいたきっかけは「Power Platform内製化支援サービス」のプレスリリースをご覧いただいたことでした。
ちょうどPower Platformの活用の悩みがあったため、相談先を探しているところで記事を見て問い合わせをいただきました。
現在の課題や今後やりたいことを打ち合わせですり合わせていき、最終のゴールは“Power Platformの活用を内製化できるようになること”と置き、人材の育成を進めていくことになりました。

まず「DXの推進」や「デジタル人材育成」に関して、世間一般の傾向や成功とされるレベルがどのくらいなのかの共通認識を持ち、最終ゴールに向けてのスケジュールイメージを持つようにしました。

導入いただいたサービスは「ハンズオン研修」です。オンラインで実際にPower Platformを操作いただき、実業務に合わせてそれぞれでアプリの作成を習得していただきました。
ハンズオン研修はプログラム通り進んでいましたが、人によって普段の業務との両立が難しく、スキルの差が出てきてしまう側面もありました。
その場合は、プログラムをカスタムして復習の時間を多めに確保するなど、リテラシーが低い方でも今後の業務に役立つようにフォローしました。
今後も人材育成(ハンズオン研修)は各担当に受講していただきつつ、急ぎで解決したい部分については、Power Platformの開発自体をパソナテックに依頼するか検討をいただいています。

参加者の声(アンケートより一部抜粋)

「実際にアプリを作成してとても勉強になりました。理解度に合わせて進めてくれるので置いていかれず良かったです。工夫次第でいろいろ活用できそうだなと感じました。」
「リテラシーが低い自分に理解できるのか?作成できるのか?と研修が始まる前は不安でしたが『Power Platformとは?』という座学からスタートしたので、概要を理解してから取り組めて分かりやすかったです。」
「研修とは別でブレイクアウトルームを設けてくれていて、そこに講師の方もいたので質問がしやすかったです。制作のフェーズごとに細かく解説が入っていて、理解しながら進めることができました。」
「今回の研修を受けて、簡単な内容のアプリは作成できるようになったと思います。ただ、本当に実業務のなかで簡略化したいことを解決していくにはまだスキルが足りないので勉強が必要だと感じました。」

予算

1,800,000円

※2022年10月1日、株式会社パソナテックは株式会社パソナを承継会社とする吸収分割を行いました。


関連サービス

今回ご紹介した事例に対してパソナでは以下のサービスで解決させていただいています。

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