導入事例

大手教育関連企業

#働き方改革  #効率化  #ハンズオン 

大手教育関連企業

業界
教育関連
効果
DX人材育成

DX人材育成・
ビジネスモデル変革を支援

課題

近年、お客様からの要望がデジタルに寄ってきていて、ビジネスモデル自体を変革する必要があり“何から手をつけるべきか?”悩まれていました。新型コロナウイルスの流行もあり、これまでの紙を基本とした教材のサービスや対面で実施する研修は売れ行きが下がってきていたとのこと。IT基盤の構築も早急に進める必要があるが、圧倒的にデジタル人材が不足していて、解決策について悩まれている状況でした。

解決策

パソナテックを知っていただいたきっかけは「DX人材育成」のサービスページをご覧いただいたことです。
何をするにも人員の確保が必要、かつ今の従業員のデジタルスキル向上をはかっていくことが急務であったため「DX人材育成プログラム」を受けていただくことになりました。対象の部署は、IT部門(エンジニア)だけでなく、コーポレート部門や現場の業務担当など多岐にわたり、ステップに分けて座学とハンズオンで“DXとはなにか”を学んでいただきました。

座学の「業務改善ワークショップ」では、実業務の課題をベースに改善案を出し、研修で学んだことを活かしてどのような課題解決方法があるのか、をテーマにディスカッションを行っていただきました。
ディスカッションの後、ハンズオンの研修ではPower AppsもしくはPower Automateを使用してアプリやワークフローを作成、実際の業務をどう改善できるのか、手を動かして学んでいただくことができました。

結果

今後は、部署によってIT基盤の構築や基幹システムの改修、ビジネスモデルの変革を進めていく予定とのことでしたが、これまで「ウォーターフォール型」で進めていたところを、顧客やビジネスモデルの変化に対応できる「アジャイル型」で開発を進めていかなくてはなりません。慣れ親しんだ業務を変えていくことは困難な点も多々あり、マインドも一緒に変えていけるように全社的に変革を進めているようです。

今回の「DX人材育成プログラム」をきっかけに、社員のデジタルスキル向上という課題の他に、親会社やグループ会社とのやり取り・承認フローもシステム化しなければならないという課題が浮き彫りになったとのことでした。今後はグループ全体で“DX推進プロジェクト”として進めていく予定とのことです。

参加者の声(アンケートより一部抜粋)

「身近な課題についてのワークショップだったので、気づきも多かったです。また、今後開発メンバーに業務依頼、やり取りする時にこれまでよりイメージを明確に持ってお話できるので、参加できてよかったです。」
「今回の研修は業務を見直すきっかけになったと思います。改めて業務を見返して、ルーティン作業など自動化できるものをどんどんアプリ化していきたいです。とても勉強になりました。」
「いくつかの研修に参加しましたが、デザインシンキング研修が最も興味深かったです。コミュニケーションの方法など、これまで正しいと思っていたことが意外と間違っていることもあり、考えさせられました。」

期間

・ハンズオン研修:
 13:00~17:00 3日間実施
・業務改善ワークショップ:
 9:00~13:00×1日間、
 10:00~17:00×2日間の計2.5日間実施
・開発OJT:
 毎週1回1時間×1カ月(4~5回)実施

予算

6,700,000円

<内訳>
ハンズオン研修:2,350,000円
業務改善ワークショップ・開発OJT:4,350,000円

※2022年10月1日、株式会社パソナテックは株式会社パソナを承継会社とする吸収分割を行いました。


関連サービス

今回ご紹介した事例に対してパソナでは以下のサービスで解決させていただいています。

CONTACT

お問い合わせ

弊社サービスについて詳しくお知りになりたい方
ご導入についてのご相談されたい方はこちらから

CLOSE