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- 産業機械関連
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- 内製化支援
Microsoft製品を活用したDX人材育成と
内製化支援サポート
課題
大手産業機械関連企業さまでは、アナログで行っている業務をデジタル化していきたいという希望がありました。また、既にMicrosoft製品を導入していたので、Microsoft製品を活かして社内のデジタル化、将来的にはDXを進めたいと考えていました。
しかしいざ進めようと思った時に、 ITスキルのある社員が少なく、なかなか社内のデジタル化が進まない状況でした。業務効率化の成功イメージはあるものの「外部のリソースに頼ることなく、自社内でデジタル化を進めていきたい」という希望があり、全般的に課題がある状態でした。
解決策
自社の課題の一つである”ITスキルのある人材の育て方”についてMicrosoft社に相談したところ、Microsoft社からパートナー企業で唯一人材業界であるパソナテックをご紹介いただくことになりました。
パソナテックからは「DX人材育成プログラム」をご提案しました。ご担当者がイメージしているデジタル化を実現させるには、まずは社員の開発スキル向上を図ることが急務であったからです。
座学とハンズオン研修のプログラムを実施し「DXとは何か」を学んでいただきました。
その後、外部のリソースには頼らず、自社内で自立的に開発ができるよう支援させていただく「内製化支援」に移り「Power Apps」「Power Automate」の設計を進めていきました。開発をしていくなかでつまずいた点や難易度の高いところはチーム内に共有、細かい機能の追加改修も共創して作り上げていきました。
Microsoft製品の情報は本国であるアメリカと時差があるため、不明点について問い合わせてみても時間がかかることを多々感じられていました。 しかし、パソナテックが持っているベストプラクティス（パソナテック独自で作成しているサービスごとのマニュアル）をお渡しすることで、 早期に不明点を解決することができました。
参加者の声（アンケートより一部抜粋）
「ベストプラクティスの共有が一番助かりました。」
「最初に基礎的な研修を受けることができて良かったです。ある程度自分でPower AppsやPower Automateを触れるようになってからのサポートも大変助かりました。」
「業務部署の一員としては、贅沢すぎる時間を過ごさせていただきました。今回の件を部署内で報告して意見交換してみたいと思っています。」などのお褒めのお言葉をいただきました。
パソナテックの声
研修に参加された皆さまよりたくさんのお褒めのお言葉をいただくことができて、本当に良かったです。皆さまからは随時「インターネット上で検索したMicrosoft製品に関する不明瞭な情報が不安である」ことを伺っておりましたが、ベストプラクティスを提供することで早期に課題解決につなげることができました。
今後は、今回習得したPower Platformの知識を活用して、さらなるアプリの開発や改善を社内のリソースのみで行っていきたいと伺っています。
期間
・ハンズオン研修： 1日研修（13:00-17:00）×3回実施
・内製化支援：約3カ月
予算
・ハンズオン研修：450,000円(150,000円×3名)
・内製化支援：4,380,000円(1,460,000円×3カ月)
※2022年10月1日、株式会社パソナテックは株式会社パソナを承継会社とする吸収分割を行いました。
関連サービス
今回ご紹介した事例に対してパソナでは以下のサービスで解決させていただいています。