佐藤　瞳（ソプラノ）

岡山県出身。東京藝術大学声楽科を経て、同大学院修士課程独唱科を修了。卒業時に同声会賞を受賞。 第32回ソレイユ音楽コンクール、第26回友愛ドイツ歌曲コンクール入賞。NPO法人日本オペレッタ協会『伯爵家令嬢マリツァ』リーザ役、『こうもり』イーダ役で出演。BS-TBS「日本名曲アルバム」杜の音シンガーズとして出演中。福祉施設や被災地でのコンサートに出演するなど、音楽による社会貢献活動にも積極的に参加している。宗次エンジェル基金/日本演奏連盟新進演奏家国内奨学金制度奨学生。これまでに岡崎順子・岡田知子・佐々木典子の各氏に師事。今後は2018年6月2日オペラ「ドン・ジョヴァンニ」ツェルリーナ役、2018年11月6日(大阪)、11月18日(東京)株式会社イギン主催「第九」ソリストでの出演などを予定している。

下田　絵梨花（ピアノ）

北海道出身。桐朋学園大学音楽学部卒業。第16回ショパン国際ピアノコンクールin AsiaコンチェルトC部門アジア大会 奨励賞。第9回横浜国際音楽コンクール 第3位。第29回ハイメス音楽コンクール 第2位。桐朋学園大学Students' Concert、大学ピアノ専攻卒業演奏会等に出演。ソリストとして札幌室内管弦楽団とグリーグ：ピアノ協奏曲・チャイコフスキー：ピアノ協奏曲第1番、北海道ベートーヴェン協会管弦楽団とベートーヴェン：ピアノ協奏曲第4番を演奏。2017年には札幌にてソロ・リサイタルを開催。これまでに塚原恵美子、有吉亮治、三上桂子の各氏に、室内楽を加藤真一郎、田崎悦子の各氏に師事。今後は、2018年9月（北海道）にてベートーヴェン：ピアノ協奏曲第4番の演奏等を予定している。

室井　悠李（ピアノ）

東京都出身。4歳よりピアノを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学音楽学部ピアノ科を卒業。第23回KOBE国際コンクール 最優秀賞グランプリ合わせて兵庫県教育委員賞受賞。第19回万里の長城杯国際音楽コンクール第1位 審査委員長賞。第2回 パン・パシフィック現代音楽コンクール 第2位および現代音楽特別賞受賞。 第41回ピティナピアノコンペティション全国大会決勝 2台ピアノ部門ベスト賞。第7回 東京ピアノコンクール 2台ピアノ部門最高位。桐朋学園大学Students‘Concert、大学ピアノ専攻卒業演奏会、桐朋学園室内楽演奏会に出演。モーツァルテウム夏季国際音楽セミナーにてDaejin Kim氏のマスタークラスを受講、アカデミーコンサートに出演。ピアノデュオCaprina、室内楽トリオChelileとして演奏活動を続ける。ピアノを川島伸達氏、室内楽を藤井一興、加藤真一郎の各氏に師事。