91年東京大学法学部卒、大蔵省入省。
13年総務企画局企画課調査室長、
14年監督局証券課長、
15年監督局保険課長、
16年から現職。

1998年より、日本IBMにて大手金融機関のメインフレーム開発、インターネットバンキングの立上げ、金融機関や製造業、官公庁向けのコンサルティング業務に従事。オブジェクト指向／アジャイル開発のエキスパートとしても活動。その後、日本マイクロソフトにてIT戦略コンサルティング担当を経て、2013年にMUFGのイノベーション事業に参画し、フィンテック導入のオープンイノベーションの各種施策を担当。「Fintech Challenge 2015」「三菱東京UFJ銀行APIハッカソン」等の開催を主導。また、2016年には邦銀初のスタートアップ・アクセラレータ「MUFG Digitalアクセラレータ」を設立、プログラムの責任者を務める。その他、各種ブロックチェーン施策なども手がける。

カナダ生まれ。カナダ、シンガポール、フランス、日本育ち。‘00 東京工業大学修士課程修了‘00-08日本IBM
グローバルプロジェクトのプロジェクトマネージャーを担当。‘08 INSEAD
MBA取得。経営戦略事務所にて大手企業向けに経営戦略をコンサルティング。‘10年Locondo.jp立ち上げ。'11年スローガン新規事業パートナー、GREEグローバルアライアンス担当。自身の苦労や周りの起業家の悩みから事務作業を楽にできるサービスを用意したいと考え、‘12年2月にリブ株式会社(現在はメリービズ株式会社)で経理サービスのメリービズを開始。FinTech協会代表理事も務める。

早稲田大学国際教養学部卒業後、三井住友銀行に入行。法人営業を経て、経営企画の国際部門担当として海外拠点設立、金融機関との提携戦略・新規事業やLPとして海外出資案件を担当。その後、米系戦略コンサルファームの日米拠点にてB2C向け新規事業に携わる。次世代の通貨を構想し、2015年1月に株式会社Kyashを創業。同年9月よりFinTech協会の理事を務める。

大手証券会社を経て現職。NTＴデータ経営研究所　情報戦略コンサルティングユニット ビジネストランスフォーメーショングループにて大手企業向けの新規事業戦略コンサルティングに従事。
金融、テレコム・メディア・テクノロジー領域が専門。スタートアップ、大手企業双方のカルチャーを理解したコンサルティングが特徴。大手企業向けの社内アクセラレータープログラムの運営などにも携わる。Fintechをはじめとするイノベーショントレンドや新規事業戦略に関する講演を100回以上実施し、主な著書に「決定版FinTech」（共著2015年東洋経済新報社）がある。
一般社団法人Fintech協会事務局長を兼務。