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定型事務の業務効率化

キャリアカウンセリングを効率化させる「プレカウンセリングコール」

昨今の厳しい雇用情勢の影響で、新卒学生の内定率も低迷を続けています。
そのような中、大学内では、より多くの学生が満足できる就職先をみつけられるようさまざまなサポートを行っています。
しかし、学生数が多ければ多いほど、一人ひとりの学生に対して適切なアドバイスを行うことが難しいのも現実です。
パソナのプレカウンセリングコールは、就職状況の確認に特化し、就職先が決まっていない学生に対し就職活動の進捗状況や職業観など電話を使ってリサーチ。分析結果を学内のキャリアカウンセラーへ提供することで、学生の特性に合った就職相談が可能となり、効率的で的確なキャリアカウンセリング行うことができます。

事例

【背景】
3年生の就職活動の本格稼動に伴い、就職先が決まっていない4年生に対し、早急にサポートする必要があった。
一人でも多くの学生が満足できる就職先を見つけられるよう、対象学生への支援強化を決定したものの、キャリアセンター利用率の低迷や進路決定票の未提出者が多数存在し、就職活動の進捗状況が把握できない状況だった。


【解決策】

フルアウトソーシングによる学生様へ就職活動状況確認コールを実施

● 実施内容
約4,000名の進路決定届未提出者に対し、電話にて就職活動状況をヒアリング (自宅および携帯へ)
・コールセンター業務運営/分析
・4年生向けの就職活動調査業務
・運営マニュアルの作成
・ヒアリング結果の分析
・業務運営報告書作成

● 業務形態
業務委託 (パソナ内にて業務運営)

● 期間
準備期間2日+運営期間10日

● 対応人数
運営責任者1名 / SV(管理者)1名 / オペレータ8名


【導入効果】

● 就職未内定者への就職支援策策定の早期実現
就職状況確認を、短期かつ集中して行うことで、「今、打つべき対策」にあたる判断材料を迅速に収集することができた。

● 職員のコア業務注力化を実現
業務委託、かつパソナ内にコールセンターを設置することで、職員は本来特化すべき業務に集中することができ、
就職未内定者全員に対してのアプローチが可能に。

● 保護者の満足度向上を実現
自宅への架電により、就職活動が停滞している学生に対し就職意欲を啓発するとともに、
保護者の方へも大学側の一貫した就職サポート体制をアピールすることができ、安心してご協力いただけた。

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