世界基準で日本酒の魅力を発信！日本初『WSET® SAKE講座』開設

日本の國酒であり、長き伝統を守り継いできた日本酒が、今、世界で注目されています。
日本酒の輸出額は7年連続で過去最高水準を記録し、和食がユネスコ無形文化遺産に選ばれた以降、
2016年には日本酒の輸出額が150億円を超えました。
また国内では、企業が国際的なレセプションや海外からの来賓を向かえる際、
日本の國酒である日本酒を振舞い、その背景や文化を語る場面も増えています。
日本酒は、ワインと同じように造り手のこだわりに想いを馳せ、
そのテロワールを意識しながら香りや旨みを味わうものとして、世界でも認知されつつあります。
そんな日本の「SAKE文化」の価値観を再認識し、
世界に通じる言葉で学ぶことができる、『WSET® SAKE講座』が、今月5月より開講します。
「WSET®（Wine & Spirit Education Trust）」とは、
ロンドンに本部を置く世界最大のワイン教育機関です。
パソナグループのキャプランが運営するWSET®ワイン教室は、
「WSET®」が2014年にロンドン本校で開始した
日本酒講座『WSET® SAKE講座』を日本に初めて導入。
講座では、日本各地の風土や文化に根ざした様々な個性を持つ日本酒を
WSET®方式のワインを学ぶメソッドを使って体系的に理解し、世界基準の知識で学ぶことができます。
初めて日本酒を学ぶ方を対象とした「WSET® SAKE Level1（日本語/英語）」を5月に開設。
より専門的な知識を身につける中上級者向け
「WSET® SAKE Level3（英語）」を来月6月より開設します。
日本酒を飲むのが好きな方は、これまで以上に楽しめるように！
ビジネスパーソンは、海外からのお客様をもてなす新たなスキルとして！
日本酒の魅力を再認識してみてはいかがでしょうか。