木村 孝恵 さん

Takae Kimura

ワークライフバランス

活動名
幸せを運ぶ パッチワーク・キルト
活動開始時期
1990年4月

Q.「集まれ!パソナ☆キラリビト」の輝く40名に選出された、今のお気持ちをお聞かせください!

今回パソナ☆キラリビトの応募にお声をかけていただき、さらに40人の中の1人にも選出していただけ、喜びと驚きが行ったり来たりでした。家族が一緒になって喜んでくれて「すごいなぁ~」「キラキラさんやぁ~」と言ってくれたのが、少し照れてしまいましたが、とても嬉しかったです。30年間続けてきたキルトをこんな形で評価していただけたことは、私にとって大きな自信になりました。本当にありがとうございました。

Q.ご自身の活動内容、活動を始めたきっかけを教えてください。

大切な人への想いを形にするパッチワーク・キルト

高校生の時にパッチワーク・キルトを始め、25歳の頃に本格的に教室を開いて教えるようになりました。私は生徒さんに、大切な人との思い出や出来事を形にするキルト作りをお薦めしていました。お孫さんが書かれた絵をそっくりそのままキルトにされた方や、大好きなお花畑の風景をキルトにされた方、舅さんが好きだった富士山とその麓の夜景をキルトにされた方もおられました。できあがったキルトは大切な人への思いが込められている分、とても優しく素敵な作品でした。
私の昔からの夢で始めた子供キルト教室では、お母さんやお友達へのプレゼント作りをしました。「お母さんは赤色が好きだから、この布がいいかな~」とプレゼントを贈る人を想いながら作っている女の子たちを見て、私のキルト作りの想いが小さな生徒さんたちにも伝わったような感じがして、とても嬉しかったです。

親子でコンテストに挑戦・入賞!

毎年東京ドームで行われる「東京国際キルトフェスティバル」の日本キルト大賞キルトコンテストへの挑戦をしました。友達に誘われて息子・娘と一緒に行ったキルトフェスティバルで展示されている数々のすばらしいキルトに魅了された子供たちが「私たちも挑戦したい!」と言ってきたのがきっかけでした。
その日から毎日にぎやかなキルト作りが始まり、8ヶ月間かけて「ハッピー♪」という作品ができました。3人が一番幸せを感じる時をキルトにした「ハッピー♪」は、国内外からの1600もの作品の中から、1次審査、2次審査を経て、日本キルト大賞の審査員賞に選ばれました。東京ドームで表彰を受けた息子・娘がインタビューで「3人で作ったこのキルトはどこに飾るの?」と聞かれ「このキルトはお母さんにプレゼントします。」と答えてくれました。私の30年間のキルト生活で一番幸せな瞬間でした。

そしてその翌年、私自身も新しく設けられた額絵部門に、旅先で見た思い出の風景をキルトにして応募しました。子供たちに続き、入選を果たせたことはとても大きく嬉しいことでしたが、それ以上に、作品によってその時の思い出や大切な人への想いがより深く感じられたことが私にとって幸せなことでした。

Q.今後の活動展望・夢をお聞かせください。

娘がパッチワークの講師の資格をとりたいと、パターンレッスンを始めました。娘に教えながら私自身も自分のスキルを磨き、いつか娘と組んで、もう一度「日本キルト大賞」で、すばらしい賞をいただけるような作品を作りたいと想っています。そして、キルトの中でも私が一番好きなカラフルで爽やかなハワイアンキルトの新しい発想と技法を生み出して、いつか自分だけのハワイアンキルトの作品を作り出すことが今の私の夢です。