今年は戦後70年を迎え、戦中～戦後について書かれた書籍が店頭に並び始めていますが、戦後以降、戸籍界も激動の時代であったと言われます。当時を知る方々も少なくなりつつある今日、窓口業務をご担当される自治体担当者様においては、当時を知る機会も必要とされていると拝察いたします。

そこで弊社では、昨年より、戸籍制度史研究家である岩田章浩氏による旧法セミナーを開催しております。今年度は、旧民法当時の家を中心とした制度の解説と現在に活かされている戦後の戸籍制度の変革についてお話します。ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。

戸籍制度の変遷について各時代をおってまとまって話を聞くチャンスがなかったが、旧法時代の届出や記載例について詳しく学ぶことができました。
（戸籍業務従事3年未満）

旧法時代の戸籍は資料も少なく個人で勉強するのも難しいため、多くの資料や事例など詳しく聞けたことが良かったです。頂いた資料は職場でも活用させていただきます。
（戸籍業務従事10年未満）

古い戸籍を読むたびにこうなのかなあ、あっているのかなあと少し不安ながら読んでいましたが、講義のおかげで、そういうことだったのかと霧が晴れたところが多々ありました。
（戸籍業務従事10年未満）

旧法に関する1つ1つのテーマを細かく説明していただけたこと、資料がさらに素晴らしく、旧法で不明な点は資料を見ると必ずのっているので本当に助かります。
（戸籍業務従事10年未満）